雄大な自然と豊富な海の幸&農作物が魅力の北海道。旅行先としてだけではなく、移住先としても人気が高いこの北の大地において、居住者の幸福度が最も高い街と、居住者から最も「住み続けたい」と思われている街はいったいどこか?
大東建託はこのほど、過去最大級の居住満足度調査を行い、その結果を「いい部屋ネット 街の幸福度ランキング2025<北海道版>」「いい部屋ネット 住み続けたい街ランキング2025<北海道版>」として発表した。
本満足度調査は、2021年~2025年(一部の回答のみ2020年・2019年を追加)の期間、北海道に居住する20歳以上の男女合計38,016名を対象に集計したものだ。
街の幸福度(自治体)トップは、5年連続で上川郡東神楽町
街の幸福度(自治体)ランキングでは、上川郡東神楽町が唯一偏差値80台の極めて高い評価を得て、5年連続で1位に輝いた。2位も5年連続で上川郡東川町となり、トップ2の自治体は、順位の違いはあるものの「住みここち(自治体)」でもトップ2となっている上川郡に属する町となった。
3位は、3年連続で勇払郡安平町。その他トップ10内では、5位空知郡南幌町(昨年11位)、7位余市郡余市町(昨年15位)、9位札幌市南区(昨年16位)、10位夕張郡栗山町(昨年32位)が、それぞれ順位を上げてトップ10入りしている。
住み続けたい街(自治体)トップは、上川郡東神楽町
住み続けたい街(自治体)ランキングで1位は、昨年3位から順位を上げた上川郡東神楽町だった。2位は札幌市厚別区、3位は札幌市中央区となった。トップ10のうち、6自治体が札幌市の行政区となっている。
街の幸福度(駅)トップは、3年連続で上富良野
街の幸福度(駅)ランキングにおいて1位は、3年連続で空知郡上富良野町に位置する上富良野となった。2位も3年連続で中央図書館前A(石山通・中央図書館前・電車事業所前・ロープウェイ入口を統合)。3位は士別市に位置する士別で、昨年6位から順位を上げてトップ3入りしている。その他トップ10内では、4位伊達紋別(昨年12位)、9位苗穂(昨年15位)、10位円山公園(昨年14位)が、それぞれ順位を上げてトップ10入りしている。
住み続けたい街(駅)トップは、初登場の緑が丘
住み続けたい街(駅)ランキングでは、旭川市に位置する緑が丘が、初登場で1位に輝いた。緑が丘は、昨年は累計回答数が30名未満でランキング集計対象外だった。2位は中央図書館前A、3位は2年連続で札幌市西区に位置する発寒となった。その他トップ10内では、8位森林公園(昨年20位)、9位西11丁目A(昨年14位)が、それぞれ順位を上げてトップ10入りしている。
このほか、街の幸福度(自治体)ランキングTOP20、街の幸福度(駅)ランキングTOP20、住み続けたい街(自治体)ランキングTOP20、住み続けたい街(駅)ランキングTOP20は以下の結果となった。
街の幸福度(自治体)ランキングTOP20
街の幸福度(駅)ランキングTOP20
住み続けたい街(自治体)ランキングTOP20
住み続けたい街(駅)ランキングTOP20
出典元:街の住みここちランキング&住みたい街ランキング(大東建託)
構成/こじへい







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