小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

900人に聞いた自宅で快適に過ごすために実践していること、3位定期的な整理整頓、2位収納スペースの工夫、1位は?

2025.12.02

コロナ禍以降、定着したリモートワークやテレワーク。自宅で過ごす時間が増えたことで、住環境の快適さや空気の質へこだわりを持つようになったという人は多いのではないだろうか?

パナソニックはこのほど、20代~40代の男女900名を対象に「住環境と空気の質に関する意識調査」を実施し、その結果を発表した。

部屋を「快適な空間にしたい」と思う人は9割以上に

まず、「部屋を快適な空間にしたい」と考えることはあるかを聞いたところ、「かなりある」と「少しある」を合わせると91.4%と、大半の人が考えていることがわかった。

さらに、いつから考えるようになったかを聞いたところ、コロナ禍以降から考えるようになった人が半数以上の56.6%と、ここ数年で住環境への意識が変わったことがうかがえる。リモートワークや自宅で過ごす時間の増加が影響していると考えられる。

6割以上が自宅でより快適に過ごすための工夫をしていることが明らかに

次に、自宅でより快適に過ごすための工夫をしているかを聞いたところ、「かなりしている」と「少ししている」を合わせると63.0%となり、家の中での居心地を良くするために多くの人々が意識的に行動していることがわかった。

快適に過ごすためにしていることについて聞くと、最も多かったのは「定期的な掃除(掃除機をかける・拭き掃除など)」で、60.0%に。次いで、「収納スペースの工夫」が53.6%、「定期的な整理整頓」が45.3%という結果となり、快適な空間づくりには整理整頓や部屋のスペース確保をすることが重要視されていることがわかる。

住環境において「シンプルさ」「清潔感」の重要性が高まる

次に、住環境において「シンプルさ」、「清潔感」、「省スペースやコンパクトなもの」の重要性が高まっているかそれぞれ聞いたところ、「シンプルさ」は「かなり感じる」と「少し感じる」を合わせると87.4%と大半の方が重要性が年々高まっていると考え、「清潔感」についても87.9%の人が重要性が高まっていると感じている結果となった。

「省スペース」や「コンパクトなもの」に対する重要性についても81.9%の方が高まっていると回答し、住宅の狭小化が進む中、限られたスペースをいかに有効活用するかが課題となり、「省スペース」や「コンパクトなもの」を選ぶ傾向がうかがえる結果となった。

「清潔」「シンプル」といった従来の快適要素に加え、空間の使い方そのものをデザインする“スペースパフォーマンス(スぺパ)”の考え方が広がりつつあることがうかがえる。

空気の質に関心を持つ人は7割以上に

日々生活をする中で空気の質に対してどの程度関心を持っているかを聞いたところ、「かなり関心がある」と「少し関心がある」を合わせると74.0%となった。

意識する理由も聞いたところ、「快適さを保つため」が53.1%と最も多く、「健康を守るため(菌やウイルスへの除菌対策など)」が50.3%、「花粉やハウスダストなどのアレルゲン対策」が43.4%と、住環境の清潔感や快適性を保つために、空気の質を意識する人が多数いることが明らかとなった。

子どもの健康を守るために空気の質を意識している人は7割以上に

夫婦もしくはパートナーと未成年の子供1人以上の世帯の人に、子どもの健康を守るために空気の質を意識しているかを聞いたところ、「かなり意識している」と「少し意識している」を合わせると71.7%となり、健康を守るために積極的に空気環境を改善しようとしていることが明らかになった。

空気の質を良くするために行っていることを聞いたところ、最も多かったのは「定期的な部屋掃除(掃除機、拭き掃除など)」で、59.3%、次いで「換気の頻繁な実施」が53.3%、 「空気清浄機の使用」が48.0%という結果となり、子どものいる家庭では、花粉やウイルス、ホコリなどのアレル物質から子どもを守るために空気清浄機の使用が定着しつつあることがわかる。

<調査概要>
・調査主体:パナソニック株式会社
・エリア:一都三県
・調査対象者:単身世帯の20代~40代の男女 300人
夫婦もしくはパートナーとの2人世帯の男女300人
夫婦もしくはパートナーと未成年の子供1人以上の世帯の男女300人 計900人
・調査期間:2025年9月26日~2025年9月 30日
・調査方法:インターネット調査
・実査委託先:楽天インサイト株式会社

出典元:パナソニック調べ

構成/こじへい

Author
1986年、神奈川県生まれ。ライター歴は15年目で、現在は主にPR、芸能、YouTube関連の記事を執筆しています。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2025年11月14日(金) 発売

昭和レトロvs平成レトロ、あなたはどっち派?DIME最新号は、「ヒット商品クロニクル」大特集!あの頃、我々の心を掴んだ人、モノ、コト、懐かしのCM。計300点のロングセラーで学ぶ〝温故知新〟!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。