アクアのドラム式洗濯乾燥機「まっ直ぐドラム」から容量そのままでスリム化を実現した最新モデルが登場

2025.12.01

アクアは、ドラム式洗濯乾燥機「まっ直ぐドラム」シリーズのフラッグシップモデルとして、洗濯・脱水容量12kgの「AQW-DXS12A」と洗濯・脱水容量10kgの「AQW-DMS10A」を2025年11月20日より順次発売開始した。

価格はオープン。実勢価格は「AQW-DXS12A」が300,000円前後、「AQW-DMS10A」が270,000円前後。両機種ともにカラーはホワイトとサファイアブラックの2色展開で、ドアも右開き・左開きから選択可能。なお、サファイアブラックは2026年1月発売予定となる。

「AQW-DXS12A」にはウイルス抑制・花粉抑制を実現する新機能「オゾンエアウォッシュ」を搭載！

「まっ直ぐドラム」は、AQUAのコインランドリー用機器と同じ水平のドラム構造と技術を採用することで、タテ型洗濯機と同等程度のスペースに置けるコンパクトサイズと大容量、高い洗浄性能を実現したドラム式洗濯乾燥機。

水平ドラムの回転で衣類を持ち上げ、高い位置からたたき洗いすることで汚れをスッキリ落とし、洗いムラや衣類の絡み、シワも抑えることができる。

そんな「まっ直ぐドラム」の新製品として、今回登場したのが、洗濯・脱水容量12kgの大容量モデル「AQW-DXS12A」と、洗濯・脱水容量10kgの薄型モデル「AQW-DMS10A」。

外観をリニューアルしてさらに薄型になったのが特長で、集合住宅にも設置しやすいコンパクトボディは、使いやすさを追求したUIとスッキリ清潔感のあるスクウェアシルエットに進化。開けやすくなったラッチ式の扉にもフラットデザインを採用する。

さらに、「AQW-DXS12A」には、従来の「エアウォッシュEX」を進化させた新機能「オゾンエアウォッシュ」を搭載。オゾンを温風と共に洗濯槽内に循環させることで、衣類の除菌、消臭に加えて、ウイルス抑制、花粉抑制も実現する。

このほか、両機種ともに、除湿しながら約65℃の低温風でやさしく乾燥する「ヒートポンプ乾燥」を採用し、洗濯のたびに適量を自動で投入する「液体洗剤・柔軟剤自動投入」も搭載。泡のシャワーでガンコな汚れもキレイにする「泡フルウォッシュ」、目的や衣類に応じて温度を選べる「お湯洗いモード」なども利用できる。

日常のお手入れの手間を軽減できるよう、内蔵の乾燥フィルターをおそうじする「乾燥フィルター自動おそうじ」、市販のカビ取り洗浄剤（泡スプレータイプ）を用いて排水フィルターや本体側取付部を簡単に洗浄・除菌する「排水フィルター洗浄コース」、糸くずが気になるパッキンを自動でキレイにする「ドアパッキン自動おそうじ」、内蔵の乾燥フィルターをおそうじする「乾燥フィルター自動おそうじ」なども搭載する。

「AQW-DXS12A」の主な仕様は、洗濯・脱水容量が12kg、乾燥容量が6kg。標準使用水量が約59L（洗濯～乾燥時）/約84L（洗濯時）。標準コース運転目安時間が約139分（洗濯～乾燥時）/約29分（洗濯時）。消費電力量が950Wh（洗濯～乾燥時）/55Wh（洗濯時）。総外形寸法（排水ホース含む）は幅595×奥行667×高さ943mm、重量は約95kg。

「AQW-DMS10A」の仕様は、洗濯・脱水容量が10kg、乾燥容量が5kg。標準使用水量が約48L（洗濯～乾燥時）/約77L（洗濯時）。標準コース運転目安時間が約149分（洗濯～乾燥時）/約29分（洗濯時）。消費電力量が1,065Wh（洗濯～乾燥時）/55Wh（洗濯時）。総外形寸法（排水ホース含む）は幅595×奥行598×高さ943mm、重量は約89kg。