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運転免許証の住所変更もオンライン可に!?マイナ免許証の更新手続きガイド

2026.01.05

マイナ免許証を活用すれば、引っ越しに伴う住所変更手続きが格段にラクになります。本記事では、マイナ免許証導入でオンライン化した運転免許証の手続きについて解説します。

引っ越しに伴う住所変更のたびに、市区町村の役場と警察署もしくは運転免許センターに出向くのは負担が大きいもの。

しかし、近年ではマイナンバーカードと運転免許証が一体化された「マイナ免許証」により、住所変更がカンタンになり、更新時講習の一部もオンライン化されるなど手続きの簡略化が進んでいます。

本記事では、マイナ免許証を活用した運転免許証の住所変更について、詳しく解説します。マイナ免許証の仕組みと役割を確認しながら、オンラインでできること、事前の準備、窓口が必要な手続きを整理していきましょう。

マイナ免許証で変わる!運転免許証の「オンライン化」で可能になること

運転免許証のオンラインでの住所変更に必要なのが、マイナ免許証。

マイナ免許証は、マイナンバーカードに運転免許情報を記録したもので、1枚のカードで身分証明と免許証の役割を兼ねられます。マイナ免許証を活用することで、一部の手続きが従来よりも簡略化・効率化されます。

まずは、マイナ免許証の仕組みやマイナ免許証でできること、そのメリットについて確認していきましょう。

■マイナンバーカード一体型「マイナ免許証」とは?

マイナ免許証とは、マイナンバーカードのICチップに免許の種類や有効期限などといった情報を格納した、マイナンバーカード一体型の運転免許証です。免許に関する情報はICチップに記録されているため、券面には情報が印刷されず、見た目は通常のマイナンバーカードと同様です。

マイナ免許証の主なポイントは次のとおり。

●マイナンバーカード1枚で、身分証と運転免許証を兼ねられる

●詳細な免許情報はICチップに入り、必要に応じて読み出す方式になる

●マイナ免許証の有無によって、利用できるオンラインサービスが変わる

運転免許証の所有方法としては、マイナ免許証のみ、従来の運転免許証のみ、その両方を持つ2枚持ちの3通りから、ご自身の用途に合った持ち方を選択できます。

■マイナ免許証でできること

マイナ免許証を活用すると、「住所変更」と「更新時講習」という負担の大きい2つの場面が分かりやすく変わります。ただし、すべてがオンラインになるわけではなく、窓口に行く回数と所要時間を減らせるというイメージでとらえておくのが適切です。

マイナ免許証でできることは主に次の二つ。

●住所変更ワンストップサービス

●運転免許証更新時のオンライン講習

それぞれについて、概要や対象者を詳しく解説します。

住所変更ワンストップサービス

住所変更ワンストップサービスは、引っ越しなどで住民票の住所が変更になると、その情報がオンラインで運転免許情報にも反映される仕組みです。従来必要だった「市区町村窓口で住民票の変更 → 警察署や運転免許センターで免許証の住所変更」という二段階の手続きが、市区町村での手続きだけで済むようになります。住所変更ワンストップサービスの対象となるのは、マイナ免許証のみを保有している方に限ります。

免許証更新時のオンライン講習

免許証更新時のオンライン講習は、これまで運転免許センターなどで受けていた更新時講習の一部を自宅などから受講できる仕組みです。対象となるのは、マイナ免許証のみを持つ方、もしくは従来の免許証とマイナ免許証の2枚持ちの方です。ただし、講習区分が「優良」または「一般」の方になります。また、オンライン講習はマイナポータル経由で受講するため、利用する場合は事前にログインできる環境を整えておきましょう。

■マイナ免許証のメリット

マイナ免許証のメリットとして、まずは手続きの効率化が大きなポイント。住所変更ワンストップサービスで、市区町村窓口で免許証の住所変更も完了するようになり、運転免許証の更新時にはオンライン講習によって待ち時間と講習時間を短縮できます。

さらに、マイナ免許証のみを所有する場合、新規免許取得手数料、更新時手数料ともに従来の運転免許証を持つよりも安くなります。

また、マイナンバーカードと免許証を1枚にまとめることで、財布の中身やカード管理がすっきりする点も、日常的なメリットとして挙げられます。

住所変更ワンストップサービスの手順

住所変更ワンストップサービスを活用するには、事前準備と対象者、手続きの具体的な流れを確認しておくことが重要です。

ここからは、オンライン住所変更ワンストップサービスの手順について解説します。

■オンライン住所変更前に必要な事前準備

ワンストップサービスを利用するには、引っ越しの直前ではなく、余裕のあるタイミングでマイナ免許証側の準備を整えておく必要があります。ここを先に済ませておけば、引っ越し以降は市区町村窓口への届出だけで免許証の住所変更までが完了します。

準備の流れは次のとおり。

1.免許センター等で、マイナポータル連携の手続きを行う

2.マイナポータルにログインし、自動連携に同意する

①では、署名用電子証明書の暗証番号(市区町村で設定した6~16桁の英数字)の提出、②では利用者証明用電子証明書の暗証番号(市区町村で設定した4桁の数字)が必要です。手続きがスムーズに進むよう、各種暗証番号は事前に確認しておきましょう。

■住所変更ワンストップサービスの対象者と注意点

住所変更ワンストップサービスを利用できるのは、マイナ免許証のみを所有している場合に限ります。2枚持ちの方、従来の運転免許証のみを所有する方は対象外です。また、署名用電子証明書が有効期限内であることも確認しておきましょう。

■住所変更ワンストップサービスの流れ

実際に引っ越した場面を想定すると、住所変更ワンストップサービスの流れはそれほど複雑ではありません。イメージとしては、「市区町村での住民票変更が完了すれば、免許の住所変更も裏側で進む」という流れです。

1.引っ越し後、市区町村窓口で転入・転居届を提出し、住民票が変更される

2.署名用電子証明書が新住所で再発行される

3.住民票の変更内容が、マイナポータルを経由して免許情報に連携される

4.マイナ免許証のICチップ上の住所情報が更新される

運転免許証の住所変更・マイナ免許証について、よくある質問

最後に、運転免許証の住所変更やマイナ免許証に関して、特によくある質問をご紹介します。受付フローなどの細部は自治体で異なるため、ここでは目安として内容を把握し、最終確認はお住まいの自治体のホームページなどで行うことをおすすめします。

■運転免許証の住所変更が必要なタイミングと期限はいつまで?

運転免許証の住所変更は、引っ越しなどにより住民票が移動した場合に書き換えが必要になります。明確な期限はありませんが、変更があった際には速やかに届け出る義務があります。住所変更ワンストップサービスを利用すれば、市区町村の窓口への届けだけでマイナ免許証にも自動で情報が反映されます。

■運転免許証の更新はすべてオンラインで完結する?

2025年時点で、運転免許証の更新手続きの中でオンライン化されているのは講習部分だけであり、視力検査や写真撮影、新しい免許の受け取りは従来どおり運転免許センター等で行う必要があります。オンラインですべてが完了するわけではないので、運転免許センターの開設日を確認し、余裕をもってスケジュール調整しましょう。

■代理人による住所変更手続きはできる?

従来の運転免許証の住所変更であれば、変更する本人の運転免許証、委任状や代理人の本人確認書類があれば代理人でも手続きは可能です。(都道府県や受付場所によって異なる可能性あり)

しかし、住所変更ワンストップサービスを利用するための手続き、マイナ免許証への切り替えなどは本人の意思確認や署名用電子証明書の提出、自動連携の同意確認が必要となる厳格な手続きとなり、代理人受付は行っていません。

■今までの運転免許証は使えなくなる?

マイナ免許証の導入後も、従来の運転免許証は引き続き利用できます。マイナ免許証のみ・従来免許のみ・2枚持ちの3パターンから選べますが、住所変更ワンストップサービスを使えるのはマイナ免許証のみの場合です。オンラインの利便性などを考慮し、ご自身に合った形をお選びください。

■2枚持ちの場合、住所変更手続きはどうなる?

従来の運転免許証とマイナ免許証の2枚持ちをしている場合、住所変更ワンストップサービスは利用できません。そのため、住所変更の受付場所と手順は、従来型の免許証と同じく二段階になります。

市区町村の窓口で住所変更をした後に管轄の警察署または運転免許センターで、双方の免許証の住所変更を行います。片方の免許証だけでは届け出ができませんので、ご注意ください。

※情報は万全を期していますが、正確性を保証するものではありません。

夫婦でフリーランスライター(歴5年)、活動中の三児の母。生活・AI・オーディオ・住宅・エンタメ・ビジネスなど、丁寧なリサーチと実体験を基に年間約100本執筆しています。小学校教諭一種免許を活かして難しい話題も分かりやすくお届けします。趣味の料理やお菓子作り、主婦業を楽しむ工夫をしながら、言葉を紡ぐ「ことのは育児」を実践中。夫婦で生活お役立ちブログ:おうち空間、オーディオ系ブログ:milky way を運営しています。

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