クレジットカード、QRコード決済、iD、QUICPayなど、日本にはたくさんのキャッシュレス決済があります。
今回はその中でも新しいかたちのお得なプリペイドカードをご紹介します。
プリペイドカードとはあらかじめ残高にチャージしておき、その残高の範囲内で利用できるカードのこと。
残高にチャージするときにポイント還元などのお得があるプリペイドカードは存在しますが、今回ご紹介するのは毎月チャージすると、残高に応じて年率2%のボーナスが毎月もらえるというプリペイドカード『IDARE(イデア)』です。
年率2%のボーナスが毎月もらえる仕組みとは
毎月貯金していくような感じでIDAREにチャージすると、なんと月の平均残高に年率2%のボーナスがつくのです。年率2%なので、銀行に預けるより利率がいいです。
たとえばIDAREのチャージ残高が30万円の場合、30万円×年率2%÷12ヶ月=500円で計算され、最大500円分のボーナスがもらえます。
では、いくらチャージすればいいのかというと、ボーナスの最大金額の5倍です。
つまり、残高30万円で最大のボーナスをもらうためには2,500円のチャージということになっています。
2,500円以上チャージしたとしても付与されるボーナスは500円。逆にチャージ額が2,500円以下の場合はチャージ額の20%が付与ボーナスとなっています。
なので2,000円のチャージだと400円分のボーナスがもらえるということになります。
IDAREの残高上限額は100万円です。100万円まではチャージすることができて、それに応じて年率2%のボーナスも付与されます。
ボーナスの使い道は残高か「 dポイント」
最大のボーナス付与のためにいくらチャージすればいいのか、いちいち計算が面倒!という方、ご安心ください。
その月にあといくらチャージすれば最大のボーナスが付与されるのか、ちゃんと表示されるのでそれに従うだけです。
付与されるボーナスはそのままIDAREの残高に移すことができるので現金と同じ扱いです。また、dポイントに等価交換することもできます。
チャージはクレジットカードから行うことができ、カードによってはプリペイドカードへのチャージもポイント還元対象になっているので、そこでもお得になります。
また、「指定口座への入金」というのがあり、銀行口座からチャージするとチャージ額の1%のボーナスが付与されます。しかもボーナスはチャージが完了すると即時反映です。チャージでお得になり、さらに残高に応じて毎月ボーナスが付与されるのでお得しかないですよね。
IDAREユーザー間の送金機能もできて便利
IDAREには送金機能もあります。IDAREユーザー同士で無料で残高を送金することができます。他のアプリでも送金できるサービスはありますが、IDAREだったらチャージでボーナスが付与されるので、その分お得に送金することができます。
そしてIDAREには「つかう用ボックス」と「ためる用ボックス」があります。IDAREは世界中のVisa加盟店で利用することができ、つかう用ボックスの残高から支払われます。毎月使う額を決めて、ためる用ボックスからつかう用ボックスに移せば使い過ぎの防止にもなります。
IDAREを実店舗で利用することもできるのですが、Apple PayやGoogle Payに登録することができないので、その場合はリアルカードの発行が必要です。
リアルカードの発行には手数料で900円がかかります。不定期で発行手数料全額還元キャンペーンが開催されているのでそれを狙ってもいいと思います。
僕は今年の2月にIDAREを始めて、しばらくしてリアルカードも欲しいなと思ったら3月にちょうどキャンペーンが開催されていたのでそのチャンスに作成しました。
IDAREのもう一つの特徴は海外事務手数料がかからないというところです。海外でクレジットカードを利用した場合、普通は海外事務手数料がかかります。クレジットカードごとに手数料が決められていて、大体1.6~3.85%が可算されます。
数%ですが、5万円利用した場合、800~1,925円余計にかかってしまうのです。それがIDAREの場合は無料です。なので、海外で利用するにはおすすめのカードです。
海外に行く予定のある方はぜひリアルカードを発行してみてください。
発行手数料全額還元キャンペーンがちょうど開催されていたらラッキーですが、海外で普通のクレジットカードを利用したら数万円で海外事務手数料900円はすぐにかかるので、キャンペーンを利用しなくても発行してみてもいいかもしれません。







DIME MAGAZINE
















