スマートフォンが当たり前となった今、その波はシニア層にも確実に広がっている。では、彼らが実際に使っている端末や通信会社、そしてプラン選びの実態はどうなっているのだろうか。
MMDLaboが運営するMMD研究所は、60歳~79歳の男女10,000人を対象に2025年10月10日~10月14日の期間で「2025年シニアのスマートフォン・フィーチャーフォンに関する調査」を実施したので、詳細をお伝えしよう。
シニアがスマートフォンで契約しているキャリアトップは「docomo」
60歳~79歳の男女10,000人を対象に、モバイル端末の所有について聞いたところ、モバイル端末の所有率は94.7%という結果に。
次にモバイル端末を所有している9,471人を対象に、メインで利用しているモバイル端末について聞いたところ、「iPhone」が30.2%、「Android」が63.0%、「その他のスマートフォン」が3.3%となり、スマートフォンの所有は96.5%となった。
60歳~79歳のモバイル端末を所有している9,471人のうち、通信契約しているモバイル端末所有の9,415人を対象に、メインで利用しているモバイル端末の通信会社を聞いたところ、「docomo」が28.3%と最も多く、次いで「Y!mobile」が13.8%、「au」が13.4%。
通信契約しているモバイル端末所有の9,415人を対象に、通信会社を契約する際の料金プランやオプションを理解しているか聞いたところ、「十分理解している」が19.9%、「大よそ理解している」が49.3%となり、理解しているのは69.2%であった。
これを年代別で見ると、60代(n=4,537)が71.6%となり、70代(n=4,878)が67.0%となる。
次に、利用上位7社の通信会社を利用している人を対象に、自分に合った通信会社のプランを契約していると思うか聞いたところ、「自分に合ったプランを契約している」と回答した割合が最も高いのは楽天モバイル(n=886)で89.3%。
次いでUQ mobile(n=1,133)が77.7%、Y!mobile(n=1,295)が77.6%となった。
シニアの通信会社の乗り換え意向は20.5%!乗り換え検討先トップは「楽天モバイル」、次いで「Y!mobile」「UQ mobile」
通信契約しているスマートフォンのみ利用者の9,040人を対象に、現在利用している通信会社からの乗り換え検討について聞いたところ、「乗り換えを検討している」は20.5%となった。
次に、乗り換え検討しており具体的な乗り換え先がある1,172人を対象に、乗り換え先として最も検討している通信会社について聞いたところ、「楽天モバイル」が28.4%と最も多く、次いで「Y!mobile」が17.5%、「UQ mobile」が15.1%で続く。
※「他社乗り換え」にはdocomoからahamo、auからpovo、SoftBankからLINEMOの乗り換えを含む。
通信契約しているスマートフォンメイン利用者の9,097人を対象に、通信会社を選んだ理由を聞いたところ、「通信料金が安いから」が32.0%と最も多くなっていた。
次いで「ちょうどよい料金プランがあるから」が26.3%、「家族が同じ通信会社を利用しているから」が22.3%となった。
調査概要
「2025年シニアのスマートフォン・フィーチャーフォンに関する調査」
調査期間:2025年10月10日~10月14日
有効回答:10,000人 ※人口構成比に合わせて回収
調査方法:インターネット調査
調査対象:60歳~79歳の男女
設問数 :22問
※本調査は小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合がある。
関連情報
https://mmdlabo.jp/investigation/detail_2501.html
構成/Ara







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