カシオが幅広いカラーリングの「カラフル電卓」15種と上質で落ち着いた色合いの「スタイリッシュ電卓」10種を発売

2025.11.23

カシオ計算機は、デザイン電卓の新製品として、選ぶ楽しさと自分らしさをコンセプトにした多彩なカラーの「カラフル電卓」15機種と、素材の質感にこだわり、洗練さと上質さを追求した「スタイリッシュ電卓」10機種を、2025年12月11日に発売する。価格はいずれもオープン。

多彩なカラーや用途から選べる25機種をラインナップ！

今回登場する新製品は、豊富なカラーの中から好みやスタイルに合わせて選ぶことができるデザイン電卓。同社が電卓60周年を迎えるにあたり、デザイン電卓シリーズに求められる要素を再検証し、現代のトレンドに合わせて8年ぶりにデザインを刷新したものとなる。

モノトーン、パステル、スモーキーなどの幅広いカラーを揃え、カジュアルな日常使いやビジネスシーンにも使えるツートーンカラーの電卓。

角に丸みを持たせたやさしいシルエットを採用し、アクセントして、数字キーの周囲はエンボス、上部キーエリアはプリントで斜線パターンをデザイン。また、丸みを帯びたキー形状とフラットな表面で、デザインの統一感とスムーズなタッチ感を両立しているのも特長だ。

手持ちでも使いやすいミニジャストタイプ「MW-C20D」（10色）と、ポケットに入れやすい手帳タイプ「SL-300D」（5色）を用意し、本体サイズはミニジャストタイプ「MW-C20D」が154.5×101×18mm、手帳タイプ「SL-300D」が120×70×8.6mm。

上質で落ち着いた色合いと質感を追求したスリムでスタイリッシュな電卓。メタル素材のブラックは高級感のあるヘアライン加工を、ブルーとゴールドには上品なブラスト仕上げを施し、樹脂素材のグリーン、ホワイトは、柔らかな光沢が特長のマットパール調に仕上げている。

また、液晶と一体化するようにソーラーパネルを設置したことで、スマートな前面デザインを実現。さらに、背面の角を、層を重ねたような形状にしたことで、持ちやすさと造形の美しさを両立している。

卓上で使いやすいジャストタイプの「JF-M200」（5色）と、携帯しやすいミニジャストタイプの「MS-M200」（5色）をラインナップし、本体サイズはジャストタイプの「JF-M200」が182×109×20.4mm、ミニジャストタイプの「MS-M200」が154.5×101×18.8mm。

構成／立原尚子

東京都出身。出版社勤務を経て、現在はフリーライターとして活動中。好きなジャンルは家電まわり。最新ガジェットから暮らしに役立つアイテムまで、読みやすくて、ちょっとためになる記事を目指して執筆中。