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スバル「フォレスター」vsプジョー「3008」、個性派ブランドのフラッグシップSUV対決

2025.11.23

プジョー『3008』

プジョー『3008』
プジョー『3008』

エンジンルーム
ガソリンエンジンは3気筒1.2Lターボ。モーターの性能も数値は低いが、走りに不満はない。6速ATもスムーズに動く。

プジョー『3008』

運転席と各種装備
いかにもフランス車らしい個性的なデザイン。運転時はハンドルの上からメーター類を見るスタイル。運転ポジションは慣れを要する。

プジョー『3008』

シートスペース
座面表皮はアルカンターラを採用し高級感を演出。後席の着座位置も高くないが、足元のスペースは十分。弱点はエアコンの効き方。

プジョー『3008』

ラゲージスペース
ファストバックスタイルだが、荷室の床面は2段で床下にも深さ120mmのサブスペースがある。ラゲージの開口部はやや高め。

プジョー『3008』

【 ココがポイント!】先進的な唯一無二のインテリアデザイン
ユニークな前席のインテリアデザイン。メーターパネルとコントロールパネルは一体式で、センターコンソールが助手席を向いているのは珍しい。ハンドルとメーターの位置関係も斬新。

プジョー『3008』

【 ココがポイント!】ブランドを象徴する3本の爪痕デザイン
プジョーのエンブレムはライオン。その爪や牙をライトのモチーフにしている。3本のラインで爪痕を表現。プジョーのライトパターンは徹底しており、レーシングカーにも採用している。

上質感や安全性能で選ぶなら『フォレスター』、
先進性、楽しさで選ぶなら『3008』

スバル『フォレスター』

爽快感〈18点〉
エンジンが始動すると唸り音が高まる。ハンドリングはクイックに動き、スポーティーな味付け。視界も良い。

デザイン〈18点〉
歴代『フォレスター』の中では個性がある。フラッグシップカーとしての資格は十分。インテリアの色使いもシック。

装備の充実度〈18点〉
世界初の自転車運転者衝突保護機能など先進技術を導入。オーディオや本革シートはオプションで52万8000円。

居住性〈19点〉
前席は左右幅も十分。視界も良好で安全性もハイレベル。後席は足元も広く、リラックスできる。

運転性能〈18点〉
重心が低い水平対向エンジンで100PS、200Nm以上の動力性能を誇る。4WDだが、もう少しパワーが欲しいところ。

【評価点数】91点

プジョー『3008』

爽快感〈17点〉
加速感より巡航重視のセッティング。最近のプジョー車はかつての猫足サスより硬めのセッティングにシフト!?

デザイン〈19点〉
ひと目でプジョーとわかるデザイン。個性的なデザインはフランス車ならでは。この車幅が受け入れられるか。

装備の充実度〈18点〉
室内のアンビエントライトは8色から選べる。スマホアプリとの連携機能も充実。モーター走行も短距離なら可。

居住性〈18点〉
前後席ともに品質は高いが、かつての包みこまれるような座席やしなやかな猫足サスの印象は減少。

運転性能〈18点〉
加速性能は重視していない設計だがコーナーでの粘りのある猫足を以前ほど感じなくなったのは寂しい。

【評価点数】90点

文/石川真禧照 撮影/望月浩彦 編集/安田典人

※本記事内に記載されている商品やサービスの価格は2025年9月30日時点のもので変更になる場合があります。ご了承ください。

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