視覚と食感・音の心地よさで、ASMR動画が大バズり!
ドバイチョコレート
注目されたきっかけは韓国。ドバイチョコレートを食べるASMR(聴覚体験)動画が韓国のTikTokで人気を博したことで、日本にも波及した。
「初期のころは食べた時のザクザクとした音の心地よさで若者を中心に動画が拡散されましたが、その後は有名チョコレート店などから商品が発売され、人気の層が広範囲に広がりました。局地的な人気が徐々に広がり、大ヒットにつながった好例ですね」(池宮さん)

『ドバイチョコレート』の検索人数推移

話題になったのは2024年だが、2025年のバレンタインデー時期に検索数が急上昇している。夏にな
り検索数は落ち着いたが、秋以降に上昇の可能性大。
集計対象期間 : 2024年1月~2025年8月までの月次
『ドバイチョコレート』とは
板チョコの中にピスタチオと〝カダイフ〟と呼ばれるサクサクとした超極細麺がたっぷり入っている。ドバイのチョコブランド「Fix dessert chocolate」が発祥。

リンツ『ドバイスタイルチョコレートタブレット』2900円
大人気チョコレートブランド「Lindt(リンツ)」が手掛け、ブームの牽引役に。ピスタチオを45%使用し、高品質なミルクチョコを合わせたタブレットタイプ。
ロングセラーが再注目
上映時間の長いエンタメの人気で「尿意を抑えるお菓子」として拡散
ボンタンアメ
今年100周年を迎えた『ボンタンアメ』に、突如SNSで降りかかったのが「食べると尿意が収まるらしい」という噂だ。
「上映時間3時間近くの『国宝』の大ヒットで、トイレを我慢したい人のためのお助けアイテムとして注目。今年は、同じく上映時間2時間半超えの『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』もあり、長時間映画のお供グルメとして検索数を伸ばしました」(池宮さん)
ただし「尿意を抑える」という明確な医学的根拠はないのでご注意を。
セイカ食品『ボンタンアメ』
156円

南九州産の大型果実、ボンタン(文旦)から作った独特の食感が特徴の飴菓子。オブラートに包まれていて、そのまま食べられる。
『ボンタンアメ』の検索人数推移

SNSの噂から、ライブの必須アイテムとして検索数が急上昇。その後も上映時間が長い映画が立て続けに話題となったことで、検索数が上昇した。
集計対象期間 : 2024年1月~2025年8月までの月次
『鬼滅の刃』効果であの銘菓も話題に!
十万石ふくさや『鬼滅の刃 十万石まんじゅう』
1000円

『十万石まんじゅう』は、埼玉を代表する銘菓。オリジナル焼印入りの商品は一時、購入制限がかかるほどの人気に。
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
『十万石まんじゅう』の検索人数推移

7月に十万石まんじゅうとアニメ『鬼滅の刃』のオリジナル商品が発売されると発表され、検索数が急上昇。
次にくるトレンドグルメはコレ!『カムジャパン』
見た目はじゃがいもにそっくりな韓国発祥のパン。中にマッシュポテトやチーズが入っていて、もちもち食感が人気を博している。韓国文化が日本のZ世代の流行を牽引する流れはしばらく続きそうだ。

『カムジャパン』の検索人数推移

集計対象期間:2024年1月〜2025年8月までの月次(『十万石まんじゅう』の検索推移も同様)
取材・文/高山 惠 撮影/江藤大作(人物) 編集/原口りう子
※本記事内に記載されている商品やサービスの価格は2025年9月30日時点のもので変更になる場合があります。ご了承ください







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