TAIZANは、再生盆栽アート事業部「WITHERS(ウィザーズ)」より、「光盆栽」および「アロマ盆栽」の商標登録出願を完了し、これらの新コンセプト作品を正式にリリースしたことを発表した。
特殊な塗料を施すことで、太陽や電球からの光を蓄えた枝葉が暗闇で発光
盆栽には、長い年月が生み出す「時の造形美」がある。しかし、一度枯れてしまえばその価値は失われ、多くの貴重な盆栽が人知れず処分されてきた。WITHERSでは、そうした枯れた盆栽を全国から収集し、独自の技術によって「サステナブル盆栽アート」として再生している。
そんなWITHERSから、新コンセプト作品「光盆栽」および「アロマ盆栽」が登場。なお、「光盆栽」と「アロマ盆栽」は、世界的にも前例の無い革新的なアート表現として位置づけられているという。
■光盆栽(HIKARI BONSAI)
「光盆栽」とは、本来であれば枯れて廃棄されてしまう盆栽を再生させ、さらに特殊な塗料を施すことで光を宿した盆栽。太陽や電球からの光を蓄えた枝葉が暗闇でそっと発光し、夜の空間に深い安らぎと神秘をもたらす。発光の効果は長時間(4~8時間) 続き、光を与えることで繰り返し発光する。
■アロマ盆栽(AROMA BONSAI)
「アロマ盆栽」では、再生盆栽アートの鉢に使用する石に、琥珀樹脂を贅沢に採用。エッセンシャルオイルを染み込ませることで、香りがじんわりと広がり、視覚と嗅覚の両方で深い癒しを楽しむことができる。なお、作品には10mlのエッセンシャルオイルが付属するが、好みのアロマオイルを使用することも可能だ。
構成/立原尚子







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