NTTドコモ(以下、ドコモ)は、クレジットカードのプラチナカード保有者および保有意向者の利用実態や意識を明らかにするため、全国の20~70代男女740名を対象として、2025年8月に「プラチナカードに関する意識調査」を実施。
プラチナカードに対して「ステータス」よりポイントなどの「実利」を重視する傾向など、その結果概要を同社リリースをベースにお伝えする。
「ポイントのお得さ」を意識したカード選びの傾向が顕著に
プラチナカード保有者に対して、そのカードをよく使っている理由を聞いたところ、上位2項目が、「メインでためている共通ポイントがたまりやすいから」32.5%、「ポイント還元率が高いから」31.6%、という結果となった。

さらに、直近6か月以内に取得した人では、その上位2項目の合計が50.8%と、2人に1人がポイントのお得さを重視して選んでいることがわかった。

■今後プラチナカードを保有したいと考えている人もポイントやマイル還元率を重視
今後プラチナカードを持ちたいと考えている人に保有してみたいと思う理由を聞いたところ、「ポイントやマイルの還元率が高そうだから」と回答した人が46.7%で最多となった。すでに持っている人だけでなく、これから持ちたいと考えている人にとっても「還元率の高さ」が最大の魅力となっているようだ。

■プラチナカード保有者の86.3%が「ポイントなどの実利が重要」と回答
プラチナカード保有者を対象にプラチナカードに対する考えを聞いたところ、 「プラチナカードはステータスよりも、ポイントなどの実利が重要だと思う」と回答した人は86.3%という結果に。さらに、「年会費が高くても、見合う特典があればプラチナカードを持つのは賢い選択だと思う」と答えた人も89.7%に達しており、プラチナカードはステータス性以上に、「実利」を得るための手段として受け入れられている実態が明らかになった。


■プラチナカード保有者の8割、「ポイントは知らない間に大きくたまっているのが理想」
プラチナカード保有者のポイントやマイルに関する考えを聞いたところ、「ポイントは日々の中で知らない間に大きくたまっているのが理想」と考える人が81%という結果が得られた。
さらに、「積極的な「ポイ活」ではなく「クレ活」(※)ぐらいが自分の性に合っている」と答えた人も 65.6%に達しており、多くのユーザーが日々最もポイント還元率の高い手段を考えて選択するなど積極的な「ポイ活」ではなく、クレジットカードに支払いを寄せることで無理なく、自然にポイントをためる「クレ活」のスタイルを望んでいることがわかった。
※:クレ活とはクレジットカードを軸に、スマートに・効率的に実利を得る活動

調査概要
調査タイトル/「プラチナカードに関する意識調査」
調査方法/インターネット調査
調査時期/2025年8月実施
調査対象/
・スクリーニング調査:全国20~70代男女
・本調査:全国20~70代のプラチナカード保有者320人/保有意向者420人(計740人)
調査機関/株式会社Skyfall
<dカード PLATINUMとは>

2024年11月から展開を開始した「dカード PLATINUM」は、NTTドコモが提供するクレジットカードの最上位ランクに位置づけられる一枚だ。
年間の利用額に応じて最大4万円相当のクーポンが進呈される「年間ご利用額特典」をはじめ、ドコモケータイ・ドコモ光など対象のドコモ利用料金に対して入会初年度は20%のポイント還元が適用されるなど、日常の支払いで効率的にポイントをためられる実利性が魅力。
さらに、空港ラウンジの無料利用や手厚い旅行保険など、プラチナカードならではの特典も充実している。
◎利用特典やポイント還元など詳細はこちらから https://dcard.docomo.ne.jp/st/dcard_platinum/index.html
関連情報
https://dcard.docomo.ne.jp/st/
構成/清水眞希







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