ユニークは、来年2月でブランド誕生20周年を迎える「oceanrich」が手掛けた、デジタルスケール一体型の電動コーヒーミル「oceanrich G7」の先行販売をクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて開始した。
プロジェクト期間は2026年1月4日までで、製品は2月中に配送予定。一般販売予定価格は19,800円だが、「GREEN FUNDING」では2025年10月30日現在、38%OFFの12,276円~支援受付中だ。
極細挽きから粗挽きまで8段階の粒度調整が可能!
「oceanrich G7」は、コーヒー豆専用のスケールを搭載した充電式の電動コーヒーミル。コーヒー豆専用のスケールを搭載したスケールで重さを量った豆を、そのままステンレス製のコニカル刃で挽くことができる設計で、豆の計量とグラインドをこの1台で行うことができる。
また、ステンレス製コニカル刃と高性能モーターを採用。さらには、8段階のグラインダー機能も搭載する。
■主な特長
・デジタルスケール一体型設計
本体上部にスケールが付いており、コーヒー1~2杯分の豆の計量を行なうことが可能。計量後はスケールのつまみをひねるだけで底面が開き、ホッパーに直接豆を落とす仕組みとなっているので、計量した豆をホッパーに移し替える手間を省くことができる。
・8段階の粒度調整
ダイヤルを回すだけの簡単操作で、極細挽きから粗挽きまで8段階の粒度調整が可能。エスプレッソには粉糖のようなパウダー状の極細挽き、ドリップコーヒーには最もベーシックな中細挽き~中挽き、アウトドアでもコーヒーを楽しめるパーコレーターには粗挽きなど、 抽出方法に合わせた粒度でコーヒー豆を挽くことができる。
・高性能ステンレス刃×静音ハイスピード設計
高耐久ステンレス製コニカル刃と静音モーターを搭載し、1杯分(約15g)の豆を約40秒で均一に挽き上げる。なお、この数値は、開発中サンプルによる実測値であり、製品版ではさらなる高速化と静音性の最適化を目指しているとのことだ。
・マグネットロック式ジョイント構造
ホッパーとスケール部は複数のマグネットで固定され、片手で簡単に着脱可能。構造精度が高く、繰り返しの取り外しでも安定した保持力を維持するほか、動作中に隙間や振動によるノイズを抑制し、静音性を高めている。
・大容量ハイパワーバッテリー搭載(7.4V / 800mAh)
充電式なのでコードレスで使用可能。約1.5時間の充電で約45回分の連続使用が可能なリチウムイオンバッテリーを内蔵し、充電残量は4段階LEDインジケーターで確認できる。
・保存容器としても活躍
本体下部のガラスコンテナは粉受け兼保存容器として使用可能。密閉性の高いフタを装着すれば、挽きたての香りを逃さず、持ち運びにも最適だ。
■主な仕様
製品サイズ:幅105×奥行き105×高さ254mm
製品重量:約1.04kg
ホッパー容量:約17g
スケール容量:約17g
ガラスコンテナ容量:約70g(コーヒー粉)
リチウム電池:7.4V 800mA
充電時間:約1.5時間
付属品:充電ケーブル(Type-C to A)、掃除用ブラシ、マニュアル
関連情報
https://greenfunding.jp/lab/projects/9099
構成/立原尚子







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