 
						パイオニアは、バイク用ナビゲーションアプリ「MOTTO GO」のアップデートを実施。観光スポットなどを地図上で確認できる「スポットマップ機能」と、お気に入り地点の「タグ分け機能」を追加した。
「MOTTO GO」は、バイク向けに最適化されたナビゲーションを、分かりやすい音声案内とシンプルで見やすい画面表示で行うバイク専用のナビゲーションアプリだ。
今回は先述の2機能に加え、目的地などを検索する「検索バー」と、スポットマップの表示やお薦めツーリングコースの設定などを行なう「MOTTO GOボタン」を地図画面に追加。操作性も向上させた。
新機能の概要と主な特徴
■観光スポットなどの情報を地図上に表示する「スポットマップ機能」
これまでルート案内中に音声で通知していた休憩場所や観光スポット、飲食店などのスポット情報を地図上に表示する「スポットマップ機能」を追加。ツーリングを計画する際に、「マップル観光ガイドデータシリーズ」の観光スポットや施設の位置・営業時間などの情報、「ツーリングマップル」の観光・飲食系コメント、道路コメントなどの情報を地図上で確認してコースを作成できる。

■お気に入り地点の「タグ分け機能」
お気に入りの景観スポットや飲食店、買い物スポットなどを5種類のタグに分けて、好みのタイトルと色で表示できる「タグ分け機能」も追加された。地図上に表示されるタグアイコンから簡単にルートを探索できるほか、お気に入り地点も100件まで登録件数が増加した(従来50件)。

■地図画面に「検索バー」と「MOTTO GOボタン」を追加
目的地などを検索する「検索バー」と、スポットマップや保存済経路の表示、お薦めツーリングコースの設定などを行なう「MOTTO GOボタン」を地図画面に追加。ツーリングを計画する際に、目的地や立ち寄り地点を直感的かつスムーズな操作で検索と確認ができる。
※ルート案内画面の「MOTTO GOボタン」では、これまでどおり周辺情報やスポット情報などの確認が可能。

<バイク専用ナビゲーションアプリ「MOTTO GO」>
排気量区分別のルート探索(50ccを除く)や、信号数のカウント、右左折ポイント、交差点の情報など、バイク向けに最適化されたきめ細かいナビゲーションを、わかりやすい音声案内と見やすい画面表示で行うバイク専用のナビゲーションアプリ。「Apple CarPlay」や「Android AutoTM」にも対応しており、「走行速度・規制速度表示」や「急カーブ地点」「渋滞」「天気」などの安全な走行をサポートする情報や、「全国のツーリングコース」「付近の観光スポット」「景観スポット」などツーリングの楽しみを広げる情報で、ライダーへ新しい価値体験を提供する。
◎「MOTTO GO」 https://jpn.pioneer/ja/mottogo/
構成/清水眞希
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