法人向けMVNOサービス「5年間無制限データ通信付モデル」でNTTドコモ回線の選択が可能に
VAIO株式会社は、VAIOのモバイルPCにeSIMを組み合わせた法人向けMVNOサービス「5年間無制限データ通信付モデル」において、新たにNTTドコモ回線が選択可能なモデルの提供を開始する。開始時期は2025年11月中旬以降となる予定だ。
■NTTドコモ回線の提供について
法人向けMVNOサービス「5年間無制限データ通信付モデル」を利用することで、通常のデータ通信契約と比べ大幅にコストを抑えられるだけでなく、オンライン開通手続き、eSIM活用等により管理者の運用の手間も削減。顧客企業にとっては、どこでも高い生産性の実現が期待できるとして、2025年3月の提供開始以来、多くの問い合わせが寄せられ、販売実績も好調だという。
データ通信にはこれまでKDDI株式会社(以下KDDI)が2025年1月に発表した「ConnectIN(コネクティン)」を採用しており、従来はauのデータ通信用eSIMを活用していた。
同社では今回の発表に際して、「今後はNTTドコモとauのいずれかを選べるようになり、より多くのお客様に同モデルの価値を体験いただけます」とコメントしている。
■サービス概要
NTTドコモ回線が選択可能となるのは2025年11月中旬以降となる予定。
MVNOサービス名称/法人向けデータ通信プラン
サービス種別/5年間無制限データ通信付モデル(KDDI ConnectIN利用)
ネットワーク回線/au、NTTドコモのいずれかを選択
対象モデル(eSIM対応モデルのみ)/
・VAIO Pro PK-R (VJPKR1シリーズ)
・VAIO Pro PK (VJPK23シリーズ/ VJPK25シリーズ)
・VAIO Pro PJ (VJPJ23シリーズ/ VJPJ25シリーズ)
・VAIO Pro PG (VJPG32シリーズ)
◎詳細はこちらから
https://biz.vaio.com/shop/pages/esim.aspx

VAIO Pro PJ (VJPJ23シリーズ/ VJPJ25シリーズ)
■サービスの主な特徴
<通信コスト削減>
5年間無制限のデータ通信プランで、通常のデータ通信契約と比べ大幅にコストが削減できる。
<コスト管理がシンプルに>
一般的なPCのライフサイクルをカバーする5年間、追加費用なし、速度制限なしでデータ通信を利用できる。毎月の支払がないため予算化しやすく、さらにPCの運用管理コストの把握も簡便になる。
<eSIMで簡単管理>
物理的なSIMカードが不要であるため、破損・紛失等のトラブルがなく、管理工数を削減できる。
<オンライン開通>
オンラインで開通手続きが完結。回線開通にかかわる手間とリードタイムを削減する。
<いつでもオンライン>
登録済の無線LANがない場所では、自動でeSIMに切り替える。外出先でフリーWi-Fiの利用やテザリング操作等に時間をとられずに、常時オンライン環境を実現する。

関連情報
https://biz.vaio.com/shop/pages/esim.aspx
構成/清水眞希
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