小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

ハイレゾ音源に対応!SteelSeriesの「Arctis Nova Elite」こそ、究極の〝聴けるゲーミングギア〟だ!!

2025.10.29

ゲームでのパフォーマンスを音から最大化したい人はもちろん、日常の音楽鑑賞でもハイエンドな体験を求める人におすすめしたいのが、SteelSeriesの『Arctis Nova Elite』だ。

ゲーミングヘッドセットとして初めてハイレゾ音源に対応し、外付けバッテリーやAIノイズキャンセリングマイクなど、実用性の高い機能を多数搭載。果たして〝聴けるゲーミングギア〟の名にふさわしいのか、元プロゲーマーのすいのこが実際に試してみた。

ハイレゾ&カーボンファイバードライバーがもたらす段違いの音楽体験

足音や銃撃音といったゲーム内の音を正確に聞き取るために、あるいは味方との円滑なコミュニケーションのために──〝音〟はゲーム体験の質を大きく左右する要素だ。一方で、オーディオ技術も進化を続けており、Spotifyがハイレゾ音源配信を開始するなど、よりリッチな音を求めるニーズも高まっている。

SteelSeries『Arctis Nova Elite』11万1080円/2色展開(Sage & Gold、Obsidian)

ゲームでも音楽でも〝音〟の効果を最大限に発揮してくれるのが、SteelSeriesから新登場するゲーミングヘッドセット『Arctis Nova Elite』だ。

二子玉川 蔦屋家電で開催された体験会に参加してきた。会場には『Arctis Nova Elite』をはじめ、これまでに発売されたSteelSeriesのヘッドセットがずらりと並んでいた。

最大の特徴は、ゲーミングヘッドセットで初となるハイレゾ音源(24bit/96kHz)の対応したこと。ゲームはもちろん、音楽でもその高解像度サウンドを存分に楽しめる。それを支えているのが、最高級の真鍮素材を採用した独自の40mmカーボンファイバードライバーだ。

カラーはセージ&ゴールドとオブシディアンブラックの2色展開。筆者は落ち着いたセージに差し色のゴールドが映える前者のほうが好みだった。

会場では過去のフラッグシップモデル『Arctis Nova Pro』との比較試聴も行われ、実際に聴き比べてみるとサウンドの解像度が一段と向上しているのがわかった。原音に忠実でありながら、よりきめ細やか。高音域の抜けと広がり、そして柔らかくも芯のある低音とのバランスが絶妙で、没入度の高い視聴体験を楽しめた。

『Arctis Nova Pro』(画像手前)に比べ、『Arctis Nova Elite』(画像奥)はイヤーパッドが一回り厚く、手前側をやや絞り込んだ形状に。装着感を担保しつつ、パッド内部の空間が広がったことで、サウンドにもより奥行きと広がりを感じられるようになった。

付属ミキサーや外付けバッテリーでゲーム体験も快適に

サウンド面だけでなく、ゲーム体験を向上させる仕組みも充実している。付属の『GameHub』は複数のデバイスやゲーム機を同時に接続でき、すべての音をミックスして再生可能だ。

筆者自身、PCのチャットアプリで通話しながら家庭用ゲーム機でゲームプレイする機会が多いが、ヘッドホンで会話しているとゲーム音がやや聞き取りづらいのが悩みだった。しかしGameHubがあれば、ミキシングされた音を一括で聴けるため、より快適で臨場感のあるゲーム体験が得られる。

さらにワイヤレスヘッドホンとしては珍しく、バッテリーが外付け仕様で交換可能。購入時には2個のバッテリーが付属しており、GameHubに挿すだけで充電できる。電源を入れたまま交換も可能なため、プレイ中に充電切れで中断する心配がない。内蔵型バッテリーのような劣化リスクも少なく、長く快適に使い続けられる点もうれしい。

バッテリーの取り外しも簡単で、ハウジングのカバー部分を外して取り出すだけ。

マイクは取り出して使えるメインマイクとオンボードマイクの2種類を搭載。メインマイクを収納すると自動的にオンボードマイクへ切り替わり、個別でアクティブノイズキャンセリングの設定も行なえる。出先ではオンボード、自宅のゲームプレイ時にはメインとシーンに応じて使い分けられる柔軟さも魅力だ。

ボリューム調整ホイールやマイクミュートボタンなど、操作は物理ボタンで行なう。メインマイクは収納すると全く目立たないため、デザインを損なうことがない。

『Arctis Nova Elite』は、オーディオもゲーミングも一切の妥協がない、まさに〝聴けるゲーミングギア〟の到達点。ハイレゾ対応、交換式バッテリー、柔軟なマイク設計と、あらゆる要素がハイエンドに仕上げられている。ゲーミングの常識を刷新するこの“エリート”な一台は、SteelSeriesが描く次世代ゲーミング体験の新たな象徴といえる。

関連URL
SteelSeries公式サイト

取材・文/桑元康平(すいのこ) 編集/渡辺和博 撮影/長谷川靖哲

ゼンハイザーが〝オーディオ愛好家向け〟のハイレゾ対応ワイヤレスヘッドホン「HDB 630」を発売

Sonova Consumer Hearing Japanは、「ワイヤレスの限界を解き放て」を製品コンセプトに掲げたゼンハイザーブランドの新型ワイヤレスヘッドホ…

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2025年10月16日(木) 発売

DIME最新号は、「2025ヒット商品総決算」特集&「攻殻機動隊」映像化30周年大特集!今年話題を集めたヒット商品をどこよりも早く徹底解剖。DIMEでしか手に入らない「攻殻機動隊」オリジナルカレンダーが特別付録に付いてくる!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。