10月に入ると、夏に受けた紫外線ダメージの蓄積と秋の乾燥が重なり、エイジング(加齢)サインが顕在化しやすくなる。
では、40代、50代の女性にとって、もっともポピュラーなエイジングサインはいったい何だろうか?
美意識コンシェルジュ協会はこのほど、全国の40以上60歳未満の女性1,000名を対象に「顔や髪のエイジングサイン」に関するアンケート調査を実施し、その結果を発表した。
40代女性は「ほうれい線」が最も多く、シミ・シワも気になり始める
40代の女性に「40代女性のエイジングの特徴であてはまるものはあるか?」と尋ねたところ、 「ほうれい線が小鼻から口角までの長さの半分以上ある」(35.2%) が最多となった。
以下、「目尻のシワがある」(28.8%)、「向かって左脇の頬骨あたりにシミ・ホクロ・肝斑・イボがある」(28.6%)と続き、「あごの下のたるみがある」(22.4%)や「ゴルゴラインがある」(17.4%)といった顔の下部に現れる変化も目立ち始める傾向が見られた。一方で、4人に1人以上(27.0%)の女性が「あてはまるものはない」と答えた。
今度は、50代の女性に「50代女性のエイジングの特徴であてはまるものはあるか?」と尋ねたところ、最も多かったのが 「抜け毛が多い、髪にツヤやコシがない」(35.4%) となった。
さらに、「深いほうれい線」(32.6%)や「マリオネットライン」(31.4%)も高く、40代よりもシワやたるみが“深刻化”していることがわかった。また、「目の下や顔の影が濃くなる」(28.0%)や「目の下がぷっくり膨らんでいる」(26.0%)、「顔が四角くなっている」(19.0%)など、たるみによる陰影や輪郭の変化を感じている人も増えていることがわかった。
<調査概要>
調査期間:2025年9月29日
調査手法:インターネット調査
調査対象:40歳以上60歳未満の女性全国
サンプル数:1,000名(5歳刻みに各250名)
調査機関:Freeasy
構成/こじへい







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