
大東建託は、「いい部屋ネット自治体ブランドランキング2025<北陸版>」を発表した。同ランキングは、18万人を超える回答を集めた大規模なブランド調査を行ない、その結果を集計したもの。「ブランド偏差値」は、イメージDI(「良いイメージがある」率-「悪いイメージがある」率)×認知率にて算出している。
1位に輝いたのは石川県・金沢市!
<北陸版>の1位に輝いたのは、石川県・金沢市。ブランド偏差値は101.7と、2位以下を大きく引き離す結果となっている。そのほか、2位には石川県・輪島市(70.8)、3位には石川県・加賀市(69.7)、4位には富山県・富山市(67.7)、5位には富山県・黒部市(60.4)がランクイン。なお、5位までは、昨年と全く同じ順位となっている。
【調査概要】
・調査方法
マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
回答者:全国47都道府県(対象自治体1,890)居住の20歳以上の男女、182,805名を対象に集計。
[男女比]男性55.2%:女性44.8%
[未既婚]未婚38.3%:既婚61.7% [子ども] なし42.7%:あり57.3%
[世代比]20歳代8.9%、30歳代16.6%、40歳代22.9%、50歳代26.8%、60歳代18.1%、70歳代6.6%
・調査期間
2025年2月21日(金)~3月10日(月):2025年調査(回答者数:182,805名)
・調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗健(フェロー)
調査票配布回収:マクロミル
・回答方法
全国の自治体(回答者の居住地を除く)の中からランダムに表示し、(1)「住んだことがある」(2)「住んだことはないが訪れたことがある」(3)「良いイメージがある」(4)「悪いイメージがある」(5)「聞いたことがある程度で特にイメージはない」(6)「名前も聞いたことがない」の6つの選択肢から当てはまるものを回答してもらい、割合を算出。
ブランド偏差値は、イメージDI(「良いイメージがある」率-「悪いイメージがある」率)×認知率にて集計。
表中の「訪れたことがある」は、(1)「住んだことがある」(2)「住んだことはないが訪れたことがある」の合計の割合を記載。
関連情報
https://www.eheya.net/sumicoco/
構成/立原尚子