
スノーピークは、25年秋冬のアパレルにおいて難燃性、保温性に優れたダウンアイテム「TAKIBI Weather Down」シリーズと「FR 2L Down」シリーズを全国のスノーピークの直営店舗およびオンラインストアにて発売した。
これからの季節に使いやすいスノーピークの秋冬ダウン「TAKIBI Weather Down」「FR 2L Down」
「TAKIBI Weather Down」シリーズは、TAKIBIシリーズの中でも上位の難燃性を有する秋冬のキャンプにおける焚火に最適な防寒ウェアだ。今回、2023年秋冬に発売したジャケットをアップデートして復刻。
帝人フロンティア社のアラミド繊維「Teijinconex Neo」を100%使用し、高密度に織り込んだウェザークロス素材による難燃性や耐久性を維持しながら、前モデルより約10%の軽量化を実現した。身体への負担が軽減され、ストレスなく着用できる。
また、極寒のフィールドにも対応する800フィルパワーのダウンを使用。前モデルよりダウンを増量しているため、防風や保温性能も以前よりも向上した。
ダウンにも撥水加工を施しているため、濡れると保温力が落ちるダウン特有の問題をカバー。アイテムではジャケットを用意し、カラーはブラックとライトオリーブをラインナップ。
「FR 2L Down」シリーズは、秋冬のキャンプにおける焚き火はもちろん、雨や雪といった悪天候下にも対応するアイテムだ。
基布にはナチュラルな風合いが特徴のペットボトルリサイクル糸を取り入れた環境配慮素材「ポリエステルスパン」とアメリカのデュポン社が開発する難燃性、耐熱性に優れた高強度アラミド繊維「ケブラー」を混紡した糸、表地の裏のメンブレンには人にも環境にも優しい非フッ素(C0)撥水加工を施した透湿防水性に優れる東レの「DARMIZAX」を使用した、難燃性と防水性を兼ね備えたオリジナルの2層素材を採用。
極寒のフィールドにも対応する800フィルパワーのダウンにも撥水加工を施すことで優れた保温性を濡れた場合でも維持。縫い目を表に出さない設計で縫い目からの浸水も軽減する。ジャケットとコートの2アイテムでブラック、グレージュ、ネイビーの3色を展開。
どちらもユニセックスなデザインで男女問わず着用できる豊富なサイズを取り揃えた。また、家庭での洗濯にも対応している。
これから寒さが本格化する秋冬において、アウトドアでの焚火シーン、雨や雪といった天候下での屋外活動はもちろん、日常生活でも使いやすい機能性とデザインで通勤、通学、おでかけなどの際にも、おすすめのアイテムだ。
製品概要
TAKIBI Weather Down Jacket
価格: ¥80,300(税込)
カラー:ブラック、ライトオリーブ
サイズ:S、M、L、XL、1
焚き火に寄り添う、スノーピークらしいダウンジャケット。日常使いにも便利なポケットディティールを備え、フロントポケットは手が入りやすい立体構造で容量も十分に確保。フラップ付きでセキュリティ面も安心です。前開きはボタンだけでなくファスナーを追加。
袖口にはギャザー、裾にはドローストリングも採用することで、より風の侵入を防ぐことができるようになった。
マフラーの着用もスムーズにでき、身幅やアームホールにはゆとりがあるため、レイヤリングもしやすい。幅広いボトムスとのバランスも良く、日常使いでもアウトドアでもコーディネートをしやすいアイテムとなっている。
FR 2L Down Jacket
価格:¥69,300(税込)
FR 2L Down Coat
価格:¥77,000(税込)
カラー:ブラック、グレージュ、ネイビー
サイズ:S、M、L、XL、XXL、1
真冬のハードな環境下にも対応するダウンジャケット、ダウンコート。中に厚手のニットやミドラーを着ても余裕のあるシルエットで動きやすさも考慮した。コートの丈は膝下まであるため、ベンチコートのような使い方も可能。
袖を立体的に設計することでダウン特有の動きづらさを解消し、腕の可動域をスムーズにした。胸には大小のポケットを上下でセパレート配置。脇ポケットは利便性の高いダブルファスナースライダー仕様。
袋布に起毛素材を使用しているため、ウォームポケットとしても機能する。左身頃の内側にはグローブなど、かさばる物を収納できる大型ポケットも搭載。スマホやカメラのバッテリーなどの冷えに弱いアイテムの収納にもおすすめ。
裾とフードにはアジャスターを設置。風の侵入を防止する。袖口はゴム&ベルクロ仕様で袖まくりがしやすく、好みに合わせて調整が可能。フェイスラインに優しいチンガード付きで快適に着用できる。
関連情報
https://ec.snowpeak.co.jp/
構成/Ara