
アクアは、独自の解凍プログラム「四ツ星解凍」を搭載した単機能レンジ「四ツ星レンジ」の最新モデル「AQM-KF20A」を2025年10月22日に発売する。価格はオープン。予想実勢価格は27,280円前後。
全自動あたためプログラムも強化!
AQUAの「四ツ星解凍」は、従来は一定だった出力を、4段階に自動で可変できる独自の解凍プログラム。赤外線センサーで食材の温度を検知して、素早く、適正温度で解凍することができる独自開発の解凍機能だ。新モデルの「AQM-KF20A」では、従来の4 つの解凍モード(ひき肉、厚切り肉、さしみ、魚切り身)に加えて、新たに「薄切り肉モード」が追加搭載。中途半端な解凍や過度な解凍による加熱をおさえて解凍することで、日々の調理をサポートする。
さらに、食材の表面温度がチェックできる赤外線センサーを搭載し、AQUA独自の全自動あたためプログラムを強化することで、従来モデルよりも、さらにおいしくムラなくあたためが可能に。あたためモードは冷凍食品用と冷凍食品以外用のボタンに分かれており、温度や時間の設定をせずに、ワンボタンであたためができ、操作も簡単だ。
もちろん、デザイン性にもこだわり、キッチン空間に馴染みやすいブラックに加えて、新たに清潔感のあるホワイトが登場。日常的な使い勝手やお手入れのしやすさにも配慮し、さまざまな生活シーンで取り入れやすいデザインとなっている。
主な仕様は、庫内容量が20L。消費電力が1,350W。高周波出力は900W(※)、600W、500W、200W相当。外形寸法は幅472×奥行354×高さ300mm、庫内寸法は幅300×奥行310×高さ195mm。質量は約10.6kg。
※高周波出力900Wは短時間高出力機能(最大3分間)であり、調理中自動的に600Wに切り換わる。
製品情報
https://aqua-has.com/product/kf20a/
構成/立原尚子