
システム開発や製品の企画・開発を手掛けるNEXT(ネクスト)は、最先端AIを搭載した次世代スマートグラス『LAWAKEN AI Chat City』をクラウドファンディングプラットフォーム『GREEN FUNDING』で2025年10月中旬より販売開始することを発表した。グローバル志向のビジネスパーソンやガジェット好きに向けて、日常と仕事をアップデートする新しい体験を提供していく製品になるという。
『LAWAKEN AI Chat City』は、耳元でのリアルタイム翻訳や議事録作成、AIアシスタントとの対話などを可能にすることで従来のメガネに新しい価値をプラスするAI搭載の次世代スマートグラス。フレームとテンプルは着脱でき、使う場面や好みに応じたカスタマイズも可能だ。
開発元であるLawaken Technologiesは、2021年の設立以降、スマートアイウェアのパイオニアとしてAIとARを融合した開発に注力して生活の質と効率を高めるインテリジェントグラスを追求している。「翻訳機・イヤホン・レコーダーをまとめ、会話を止めない」ことを目的に開発されており、海外展示会で得たフィードバックを反映することで、独自AIモデルや『ChatGPT』、『Gemini』、『Claude』を最適化して、128言語翻訳や会議要約、AIアシスタント機能などを備えている。日常に溶け込みながらも国際的に活躍できるように設計され、すでに海外では注目を集めており、CESやIFAなどの国際展示会でも高い評価を受けている。
ハイクオリティデバイスながら1万円台のコストパフォーマンスの良さを実現
デザインはオープンイヤー設計で、周囲の音を自然に聞きながら音楽や会話を楽しめて、安全性と快適性を兼ね備えている。全7種のフレームデザインから選択可能で、度付き対応でサングラス仕様でも使えるので、ファッションと先進技術の両立を実現している。日本市場向けには、音声認識を最適化して着脱式フレームで日常に溶け込むデザインに仕上げてあり、高性能ながら約40gの軽量設計になっている。通勤や出張など日常的にAIを活用したいビジネス層を中心に、多様なライフスタイルに寄り添うデバイスとして活用できそうだ。
海外でも高い評価を得るスマートグラス
すでに欧米・アジアを中心に数万台以上を販売し、クラウドファンディングでは目標額を大幅に上回り、ビジネスパーソンや語学学習者から高い評価を獲得している。「翻訳精度」、「軽さ」、「デザイン性」が特に支持されており、国際的な利用者層に拡大。実際に試用した利用者からは、「翻訳のスピードと精度に驚いた」や「会議の議事録が自動で残るので作業効率が大幅に上がった」といった声が寄せられているという。
日本でのプロジェクトは、2025年10月中旬に公開と同時に数量限定の特別価格での先行販売を予定しており、『GREENFUNDING』でのプロジェクトページを通じて詳細が案内される。
予約販売プラットフォーム『GREEN FUNDDING』
期間:販売ページは2025年10月中旬に公開予定。
価格:数量限定の超超早割として1万9720円(税込み)で販売予定。
https://lawaken-japan.com/pages/ai-chat-city
構成/KUMU