マルチモーダル入力に対応!AMOLEDディスプレイや高性能マイクを搭載した次世代AIボイスレコーダー「Plaud Note Pro」
2025.10.15
PLAUDは、AIボイスレコーダー「Plaud」シリーズの最新フラッグシップモデル「Plaud Note Pro」を2025年10月14日に発売した。希望小売価格は30,800円。カラーはブラックとシルバーの2色を用意する。
音声入力に加え、画像入力、テキスト入力にも対応!
「Plaud Note Pro」は、超軽量30gのカード型AIボイスレコーダー。波状テクスチャ加工のアルミニウムボディに、0.95インチAMOLEDディスプレイを搭載し、600ニトの高輝度に対応。また、4基の高精度MEMSマイクを搭載し、周囲の雑音を低減するAI指向性収音技術を駆使することで、最大5m先の音声もクリアに捉えることができる。
加えて、振動接触センサー(VCS)を内蔵しており、本機をMagSafe対応ケースに入れて、スマートフォンの背面に装着することで、通話時の音声振動を直接キャッチして、録音することが可能。対面会話と電話通話を自動判別し、自分で操作することなくシームレスに録音モードを切り替える「スマートデュアルモード録音」も搭載する。
本体サイズは約85.6×54.1×2.99mm、重量は30g。音声収音範囲は音声強化モードで5m、長時間駆動モードで3m。バッテリー容量は500mAhで、連続録音時間は音声強化モードで最大30時間、長時間駆動モードで最大50時間。
なお、「Plaud Note Pro」の発売に合わせて、専用アプリも「Plaud App 3.0」にアップデート。「Plaud App 3.0」では、マルチモーダル入力に対応し、発言内容を録音・文字起こしする「音声入力」に加えて、スライドやホワイトボードをスマホで撮影・記録する「画像入力」、その場で思いついたアイデアを文字で入力する「テキスト入力」も利用可能。これにより、スライドなどの視覚情報や思いつきのアイデアも、会議の進行と共に記録できる。
さらに、会議中にワンタッチで重要発言をハイライトとして記録できる「ハイライト記録」も搭載。録音中に「ここが重要」という瞬間へ目印をつける仕組みで、後から一発で該当箇所へジャンプでき、AI要約でも優先的に反映される。
このほか、同じ録音データから参加者の役割に応じて異なる形式の要約を生成する「多次元要約」にも対応する。
製品情報
https://jp.plaud.ai/pages/plaud-note-pro
構成/立原尚子