鮮度キープ冷凍技術を搭載！幅59.5cmのスリムボディに84Lの大容量野菜室を搭載したハイアールの3ドア冷凍冷蔵庫「SLIMORE X」

ハイアール ジャパン セールスは、真ん中に野菜室を備えた3ドア冷凍冷蔵庫「SLIMORE X」を2025年10月22日に発売する。定格内容積375Lの「JR-CVM38A」と325Lの「JR-CVM33A」の2機種をラインナップし、価格はいずれもオープン。店頭予想価格は「JR-CVM38A」が126,000円前後、「JR-CVM33A」が110,000円前後。

冷凍室内の温度変化を防ぎ、ドリップの原因となる霜付きを抑える冷凍技術「鮮度キープ冷凍」を新搭載！

「SLIMORE X」は、大容量野菜室やこだわりの冷凍機能を搭載したスリム設計の3ドア冷凍冷蔵庫。両機種ともに幅59.5cmのスリムボディなので、省スペースで設置が可能。キッチンのイメージに合わせて選べるよう、奥行のある質感がシックで落ち着いた雰囲気のブルーイッシュグレーと、表面の滑らかな凹凸がニュアンスある華やかさを創出するサンドホワイトの2色で展開し、どちらの色も心地よく上質な光沢感のガラストップ仕様とした。

また、冷凍室内の温度変化を防ぎ、ドリップの原因となる霜付きを抑える冷凍技術「鮮度キープ冷凍」を新たに搭載。ドリップの発生を低下させることで旨味や食感が長持ち、食材をよりおいしく楽しむことができる。

さらに、84Lの真ん中大容量野菜室を搭載。真ん中に配置したことで、キャベツなどの大物もラクに取り出すことができるのはもちろん、小物類の整理に便利な上段のスライドトレイも引き出しやすい高さを実現。手前側のスペースには2Lペットボトルを立てて4本収納することもできる。しかも、底面にある「野菜室おそうじ栓」から、直接ゴミ箱へ野菜クズを掃き出せ、お手入れも簡単だ。

加えて、冷蔵室を開けると手前から野菜室が見える「ベジベジビューイング」も新搭載。これにより、野菜室を開けなくても、飲み物や食材を取り出す際に野菜室の在庫状況が確認できる。

このほか、保存する食材に合わせて温度をチルド(0℃近辺)と冷蔵/野菜(2℃～5℃)に切り替え可能な「フレッシュルーム」、手前には1Lサイズの瓶やパック、奥には2Lペットボトルが4本収納できる「Wドアポケット」、氷を自動でたっぷりストックできる「自動製氷機能」なども搭載する。

「JR-CVM38A」の主な仕様は、定格内容積が375L(冷蔵室210L＋野菜室84L＋冷凍室81L)。年間消費電力量が315kWh/年。冷却方式がファン式。フリーザー性能がフォースター。霜取方式が自動。運転音が約22dB。外形寸法は幅595×奥行670×高さ1,825mm、質量は76kg。

「JR-CVM33A」の主な仕様は、定格内容積が325L(冷蔵室160L＋野菜室84L＋冷凍室81L)。年間消費電力量が295kWh/年。冷却方式がファン式。フリーザー性能がフォースター。霜取方式が自動。運転音が約22dB。外形寸法は幅595×奥行670×高さ1,630mm、質量は71kg。

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構成／立原尚子