小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

キヤノンの歴代名機がミニチュアに!「Canon ミニチュアカメラコレクション」がガシャポンに登場

2025.10.15

キヤノンは、キヤノンの歴代名機5種をミニチュア化した「Canon ミニチュアカメラコレクション」を発表した。同コレクションは、バンダイのオリジナルカプセルトイブランド「ガシャポン」とのコラボレーションにより誕生したもので、2026年2月より全国のカプセル自販機にて販売する。価格は1回500円。なお、先行予約は、「ガシャポンオンライン」にて、2025年10月10日から開始している。

キヤノンのカメラとレンズの発展の歴史がわかる歴代名機5種をラインアップ!

「Canon ミニチュアカメラコレクション」では、デザインに細部までこだわり、カメラ本体とレンズは組立式仕様でミニチュア化。キヤノンのカメラとレンズの発展の歴史がわかる歴代名機5種「IV Sb(4Sb)型+Serenar 50mm F1.8 I」「7S型+CANON 50mm F0.95」「F-1+FD55mm F1.2 S.S.C. ASPHERICAL」「EOS 5D Mark II+EF24-70mm F2.8L USM」「EOS R1+RF70-200mm F2.8 L IS USM Z(ホワイト)」をラインナップしており、カメラ好きには見逃せない内容となっている。

■ミニチュアになったカメラの特長はこちら!

・IV Sb(4Sb)型(1952年12月発売)

この形式の機種としては、世界で最初にスピードライト(別称ストロボ)に同調するX接点を装着した機種。機能精度、仕上げ程度も最良で日本のカメラ史上に残る名機とうたわれた。IV S型の発展型後継機種として位置付けられた高級機でフラッシュシンクロは、FPとXの2接点方式となった。

・7S型(1965年4月発売)

キヤノンの高級35mm一眼レフカメラは、キヤノンフレックスに始まるRシリーズからFLシリーズへと進み、この7S型と同時発売になったユニークなTTLマニュアル測光のペリックスを含めて、すでに7機種を市場に送り届けていた。かかる、市場での距離計連動カメラの先細り傾向の中で7S型は7型の後継機として発売された。標準型(ハンザ・キヤノン)に始まるキヤノン距離計連動式の高級35mmカメラの歴史は、32年という時を刻み多くのユーザーに支えられながら、さまざまな事象に遭遇し数多くの心に残る名作を写真記録として捉えながら終焉を迎えた。

・F-1(1971年3月発売)

5カ年の歳月、数十台分の開発費に匹敵する膨大な投資と労力、キヤノンの技術の総力を結集して誕生した最高級の35mmシステム一眼レフカメラ。最高の画質性能を発揮する新FD交換レンズ群、マウントを変えずに、あらゆる測光露出制御方式に対応できる各種の連動・自動補正機構を装備したFDマウントを新開発、カメラ史上初の完全無人自動撮影のシステムを始めとする多数のシステムアクセサリーは、ボディ間とで無調整、即時互換性の機能を備えていた。酷使に耐え信頼性あるカメラとして、プロカメラマンを始めとする多くの写真愛好家に受け入れられた。

・EOS 5D Mark II(2008年11月発売)

35mmフルサイズCMOSセンサーをハイアマチュア向けにいち早く採用し、市場から長い期間に渡り評価を得ているデジタル一眼レフカメラ「EOS 5D」(2005年10月発売)の後継機種。新開発の約2110万画素・35mmフルサイズCMOSセンサーは、優れた解像感と豊かな階調を備え、さらなる高画質を実現している。技術面では、EOSシリーズ初となるフルHDでの動画撮影機能や、3種類のAFモードを備えたライブビュー撮影機能、レンズ周辺光量補正機能など、デジタル一眼レフカメラによる撮影領域をさらに拡げる機能を豊富に搭載している。

・EOS R1(2024年11月発売)

新開発の映像エンジンシステム「Accelerated Capture」を搭載し、満を持して「EOS R システム」初のフラッグシップモデルとして発売された。「EOS-1D X Mark III」(2020 年2月発売)の高信頼性・高耐久性を継承しながら、高い撮影性能を兼ね備えた、プロの高い撮影ニーズに対応した一台。映像エンジン「DIGIC X」に加え、新開発の映像エンジン「DIGIC Accelerator」と裏面照射積層 CMOS センサーの組み合わせによる新たな映像エンジンシステム「Accelerated Capture」やディープラーニング技術の活用により、フラッグシップ機として求められる静止画・動画性能を実現している。

関連情報
https://parks2.bandainamco-am.co.jp/item/PRE_4582769742583.html

構成/立原尚子

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2025年10月16日(木) 発売

DIME最新号は、「2025ヒット商品総決算」特集&「攻殻機動隊」映像化30周年大特集!今年話題を集めたヒット商品をどこよりも早く徹底解剖。DIMEでしか手に入らない「攻殻機動隊」オリジナルカレンダーが特別付録に付いてくる!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。