
秋になり、すっかり夜が長くなった。日の出と日の入りの時間が夏季とは異なるため、生活リズムが変化し、それに伴い就寝時間が変わったという人も多いのではないだろうか?
快眠グッズ紹介サイト「快眠ランド」を運営する「ムーンムーン」はこのほど、全国の男女301名を対象に「秋の夜長 全国就寝時間調査」を実施し、その結果を発表した。
秋の夜長の平均就寝時間は「23時台」が最多!
「平日の平均的な就寝時間は何時頃ですか?」と尋ねたところ、「23時~0時」が26.9%で最も多く、以下「0時~1時」が24.6%、「22時~23時」が16.6%と続いた。最多は「23時台」で、全体の約3割を占めた。
「休日の平均的な就寝時間は何時頃ですか?」と尋ねたところ、「23時~0時」が27.2%で最も多く、以下「0時~1時」が20.3%、「1時~2時」が15.9%と続いた。
休日も「23時台」が最多で、深夜1~2時や2時以降に寝る割合は平日より増加傾向にあった。
「秋になると、夏と比べて就寝時間が変わりますか?」と尋ねたところ、約8割が「変わらない」(80.7%)と回答した一方、「早くなる」が11.6%、「遅くなる」が7.6%となり、約2割は季節によって変動があることがわかった。
快眠のために就寝前にしていること、1位は「照明を落とす」
「快眠のために就寝前にしていることはありますか」と尋ねたところ、「照明を落とす」が32.0%で最も多く、以下「室温・湿度の調整」が15.2%、「カフェイン・アルコールを控える」が12.4%と続いた。
「秋の夜長に増える活動はありますか?」と尋ねたところ、「読書」が26.9%で最も多く、以下「動画視聴」が24.7%、「ゲーム」が14.4%と続いた。
<調査概要>
・調査方法:インターネットアンケート
・調査対象:全国の20~70代男女
・調査人数:301人
・調査期間:2025年10月1日~10月3日
・調査主体:快眠グッズ紹介サイト「快眠ランド」
出典元:ムーンムーン株式会社
構成/こじへい