想定価格は1万2980円！ファーウェイから最大55dBノイキャンと空間オーディオに対応した「FreeBuds 7i」が登場

ファーウェイ・ジャパンは、完全ワイヤレスイヤホンの新モデル「HUAWEI FreeBuds 7i」を2025年10月24日に発売する。市場想定価格12,980円。カラーはブラック、ホワイト、ピンクの3色で展開する。

LDACコーデックに対応し、ハイレゾ認証も取得

「HUAWEI FreeBuds 7i」は、強力なアクティブノイズキャンセリング性能や、ハイレゾオーディオワイヤレス認証を取得した高音質なサウンドが特徴の「HUAWEI FreeBuds 6i」の後継機。アクティブノイズキャンセリングを強化したのが特長で、「インテリジェント・ダイナミック ANC 4.0」にアップデートしたことで、フルレンジノイズキャンセリングは最大55dB、平均28dBを実現。さらに、イヤーチップに関してもデザインを見直し、肌に優しいシリコン素材を採用した。

サウンド面では、11mmのクアッドマグネットダイナミックドライバーを採用し、14Hzから40KHzの周波数帯域に対応。BluetoothコーデックはLDACをサポートし、ハイレゾの認証を取得。また、専用アプリ「HUAWEI Audio Connect」には、10バンドのカスタムEQ調整機能が追加された。

新たに空間オーディオに対応したのも特長で、6軸ヘッドモーションセンサーを搭載し、ユーザーのヘッドモーションをトラッキングすることで、音の立体感や臨場感が向上する。

このほか、通話ノイズノイズリダクションでは、イヤホン片側につき3つのマイクに加えて、新たに骨伝導マイクを搭載したことで、人の声とノイズをさらに効率良く識別し、ノイズを軽減。フィードフォワードマイクの通気口設計とL字構造により、風切り音も効果的に抑制する。

連続音楽再生時間はイヤホン単体で約8時間（ANCオフ時）/約5時間（ANCオン時）、充電ケース併用時で約35時間（ANCオフ時）/約20時間（ANCオン時）。防水性能はIP54（イヤホンのみ）。イヤホンのサイズは31.9×21.0×24.6mm、重量は約5.4g。充電ケースのサイズは57.8×57.8×27.8mm、重量は約36.5g。イヤーチップ×4（L/M/S/XS）などが付属する。

製品情報
https://consumer.huawei.com/jp/audio/freebuds7i/

構成／立原尚子