バッファローがWi-Fi 7＆5GHz/2.4GHz対応のデュアルバンドルーター「WSR6500BE6P」を発売

2025.10.10

バッファローは最新規格「Wi-Fi 7」に対応するデュアルバンドWi-Fiルーターとして、「WSR6500BE6P-BK」（ブラック）を2025年10月中旬、「WSR6500BE6P-WH」（ホワイト）は2025年11月上旬より順次発売を開始する。

価格はオープン価格。予想実勢価格は約2万2000円（税込）。

5GHzは5764Mbps、2.4GHzは688Mbpsの高速通信が可能※

※いずれも理論値

本商品は最新規格「Wi-Fi 7」に対応し、2つの周波数帯(5GHz/2.4GHz)を利用できるデュアルバンドルーターだ。5GHzは最大5764Mbps（理論値）、2.4GHzは最大688Mbps（理論値）の高速通信が可能。

5GHzは4ストリーム対応で、PCやスマホなど、多くの端末を接続しても快適な通信環境を実現する。Wi-Fi通信の高速化・安定化に有効な2つのMLO（Multi-Link Operation）（※1）モードにも対応している。

※1　端末側も対応している必要がある。

その主な特徴は以下のとおり。

5GHz用4本・2.4GHz用2本の合計6本のWi-Fi 7アンテナを効率的に配置。多くの端末を同時に接続しても、高速＆低遅延の通信パフォーマンスを発揮する。

最大2.5Gbps対応のINTERNETポートを搭載。年々普及が進む1Gbps超えの高速通信サービスに対応することで、回線の速度を損なうことなくインターネット通信を楽しめる。2.5G/1G/100M/10Mbps（規格値）に対応している。

スタンドを含めた設置寸法は、幅80×高さ187×奥行き165mmと壁掛けにも対応できるサイズを実現。住まいに合わせて選ぶことができる2色のカラーバリエーションも用意されている。

※　壁掛け用ネジ（2本）は別途必要。

スマートフォンに「AirStationアプリ」をインストールすることで、画面の案内に沿って進むだけでセットアップが可能。また、各種設定の確認や変更、ファームウェア更新などもアプリ上で行なうことができる。

バッファロー製Wi-Fiルーターからの買い替えであれば、「AirStationアプリ」を経由してプロバイダー情報を含む設定を簡単に引き継ぐことができる「スマート引っ越し」にも対応しているため、煩わしい設定をやり直す必要がなく、買い替え前のWi-Fi環境を簡単に再現することが可能だ。

家庭にあるスマート家電をサイバー攻撃から守る「ネット脅威ブロッカー2 ベーシック」を搭載。外部からの不正な遠隔操作や、マルウェア等によるパソコン内のデータ、防犯カメラの映像などの個人情報流出を防ぐ。また、家庭の機器が踏み台にされて、他者の機器をDoS攻撃する事案も防ぐ。

◎「WSR6500BE6P」の主な仕様はこちらから
https://www.buffalo.jp/product/detail/wsr6500be6p-bk.html