2048Whの大容量と小型軽量化を両立したAnkerのポータブル電源「Solix C2000 Gen 2 Portable Power Station」
2025.10.12
アンカー・ジャパンは、ポータブル電源「Anker Solix C2000 Gen 2 Portable Power Station」およびソーラーパネル「Anker Solix PS100 Dual Portable Solar Panel」の予約販売を開始した。販売価格は「Anker Solix C2000 Gen 2 Portable Power Station」が199,900円、「Anker Solix PS100 Dual Portable Solar Panel」が34,990円。
最大出力100Wのソーラーパネル「Solix PS100 Dual Portable Solar Panel」も登場!
■Anker Solix C2000 Gen 2 Portable Power Station
容量2,048Whのポータブル電源。大容量ながらバッテリーセルや製品内部の構造を見直すことで、世界最小サイズ(※1)を実現。同容量帯の前モデル(※2)と比較して本体サイズは約半分となり、重さも約40%削減している。
このコンパクトさを叶えながら、一般的な家電の99%(※3)を複数同時に動かせる、定格2,000W(単ポート最大1,500W) のパワフルな出力を実現。また、前モデル(※2)と比較して半導体の改善により変換効率を高めることで、緊急時でもより長い時間に渡って家電を使用することが可能。さらに、Anker独自の急速充電技術「HyperFlash」により、約99分で満充電できるのも特長だ。
もちろん、安全性も追求し、難燃性素材の採用や米国規格協会にも採用されている安全規格の「UL2743」に準拠し、90cmの高さからの落下に耐えられる高耐久性能を実現。電池本体の寿命が長く安全性が高いリン酸鉄リチウムイオン電池の採用や内部の電子部品も長寿命化したAnker独自の「InfiniPower設計」により、安全性を保ったまま10年以上(※4)安心して使用できる。
本体サイズは約45.6×24.7×25.7cm、重量は約19.0kg。搭載ポートはAC×4/USB-C×3/USB-A×1/シガーソケット×1。充電方法はACコンセント/ソーラーパネル/シガーソケット。パッケージ内容は本体/AC充電ケーブル (1.8m)/シガーソケット充電ケーブル (3m)/クイックスタートガイド/安全マニュアル。
■Anker Solix PS100 Dual Portable Solar Panel
最大出力100Wのソーラーパネル。発電効率の高いN型セルに加え、両面で発電可能な製品設計により前モデル(※5)と比較し発電効率をアップ。これにより約40%軽量化を可能にし、約2.8kgと世界最軽量(※6)を実現。災害時でもアウトドアシーンでも、さらに持ち運びしやすくなった。
また、アルミフレームと高耐久素材の採用により、約10年(※4)安心して使える長寿命を実現。さらに、IP67の防塵・防水性能も備えており、天候や場所を問わずに安心して使用できる。
本体サイズは格納時が約51.0×60.0×6.4cm 、展開時が約60.0×103.0×1.7cm。重さは約2.8kg。パッケージ内容は本体/MC4 & XT-60iケーブル(0.5m)/MC4 & MC4延長ケーブル(3m)×2/安全マニュアル。
※1 容量2,000Wh帯のリン酸鉄リチウムイオン電池搭載モデルにおいて。ハンドル部分を除く体積計算に基づく。2025年9月時点、Anker調べ
※2 Anker 767 Portable Power Station(GaNPrime PowerHouse 2048Wh)
※3 一般家庭で使用されるAC100V対応の家電を対象とした場合、Anker調べ
※4 適切な使用方法および環境下では、1日1回使用しても約10年間にわたり正常な状態を保つ
※5 Anker Solix PS100 Portable Solar Panel
※6 両面発電の100W帯の折りたたみ式ソーラーパネルにおいて、2025年8月Anker調べ
製品情報
https://www.ankerjapan.com/pages/solix-c2000-gen2
https://www.ankerjapan.com/products/as310
構成/立原尚子