筆記具、ノート、メモ、定番文具の進化が止まらない！共通するのは「使ってこその感動体験」

ペンやノートなど定番文具は一定の需要があるだけにメーカーも力を入れており、進化も著しい。ニッチなニーズをとらえ、便利さに磨きをかけた定番文具が登場している。

本記事では、編集部が注目する１６アイテムをどーんと紹介する。

筆記具

書き味、安定性といった既存の機能性をアップデートするメーカーが大多数の中、思わず膝を打つアイデアで勝負するマーカーが登場。大きな注目を集めている。

懐かしく感じるデザインを追求。レトロフューチャーな雰囲気を演出

サクラクレパス『サクラ クラフトラボ 009』各1万6500円

大人向け高級筆記具シリーズの新作ボールペン。3Dフォトエッチング加工によって内側が見えるデザインを採用。色や質感の重なりが未来感を演出する。

軸から先端にかけて絞り込まれるペン先。視認性が高く書きやすいのが魅力。ゲルインキはなめらかな筆記感だ。

筆記時の摩擦を極限までなくし手の負担を抑えた超軽い書き味

ぺんてる『フローチューン エアリーデザイン』各330円

インキがなみなみと流れるシステムと特殊インキのクッション効果で、浮遊感のある書き心地を実現した油性ボールペン。限定デザイン。

特殊インキと高精細チップの合わせ技で、インキがスムーズに出るオーバーフローイング技術を新開発。

まっすぐな線が引きにくい蛍光ペンの長年の悩みを解消

パイロット『キレーナ』各132円

新開発したキチントガイドとしなるペン先によって、まっすぐな線を引くことができる。線がにじみにくい速乾インキも搭載。

キチントガイドが紙面にあたり、筆記が安定する。また、しなるペン先は同じ線幅が引きやすい。

水性インクの短所を抑制しこれまでにない書き心地を実現

三菱鉛筆『ユニボール ゼント フローモデル』各1100円

従来の水性インクの書き心地はそのままに、にじみや速乾性を改良した新開発インクを使用。筆記時のストレスを減らし、スイスイと書ける。

書いている文字の視認性を向上。美文字が書きやすいシャープペン

ゼブラ『リント』各495円

先端のパイプを長くするリントシステムを新搭載したシャープペン。書いている文字が隠れないのできれいに書きやすい。パイプは収納可能。

同社の従来品と比較して、書いている文字の視認範囲が1.5倍広く、文字全体のバランスが把握しやすい。