CHECK 02|走行中の操作も安心!インパネ設計と物理ボタンが◎
気分に合わせて選べる3つのドライブモード
首都高では走行モードを「ダイナミック」にして、「アクティブスポーツサウンド」をオン。
本革巻ステアリング、アルミ製スポーツペダルへの反応も機敏で心は高ぶるが、持ち前の静けさゆえハンズフリー通話も快適。クルコンやレーンキープの操作性も良好だ。
おなじみの「DNAドライブモード」は、もちろんエレットリカにも踏襲されている。「ダイナミック」の走りがアルファだよね!

回生チャージが一目瞭然
続いて、代官山の急坂「上村坂」へ。エレットリカは坂の頂点にある信号からの発進も静粛!
「下りでは回生充電(Bスイッチで回生の強弱を調整可能)をしますがインパネに電気の流れが表示されるのは環境意識をもつ人に特に嬉しいと思います」
インパネ上で「POWER」「ECO」「CHARGE」と、電気の流れとバーが表示される。走行中は減速時や下り坂などで起動する回生チャージをしっかりと目視できて安心。


〝瞬間燃費〟を表示
本来は〝瞬間電費〟のところを〝瞬間燃費〟としたブランドのこだわり。あまりにも瞬間的で数字は安定せず。

CHECK 03|商業施設の充電スポットがまさかの満車!
実は今どき「充電無料」だったのだ
有明ガーデンで昼食中の充電を目論むが全機使用中で果たせず。人気の秘密はここが何と充電無料、24時間利用可能であること。ただし駐車料金はかかる。

CHECK 04|ラゲッジルームのソケットで急なテレカン招集にも対応
エレットリカには国産車でおなじみのV2H(家への給電)機能こそないが、いざという時には汎用アダプターを用いてラゲッジルームのシガーソケットから12Vを取り出せる。ほかUSBソケットを3口備え、スマホ充電はQiに対応。

CHECK 05|狭く通行人が多い商店街も楽々!静音性の高さに感動
車幅は1780mmだがEVならではの安定した徐行とeクリープに静穏性も手伝って商店街でも安心安全に走行。エンジン音がしないため歩行者に気づかれにくいのが難点(笑)。

最後は浅草にある取材先へ
その後、下町商店街のややタイトな道でEVゆえの繊細なペダリングに安心安全を実感しつつ、観光客賑わう浅草の鞄ブランド『犬印鞄製作所』でゴール。
細川社長も「アルファのEVなのイイネ」と興味津々。EVって取材先でも盛り上がることを実感!

GOAL!
髙栁的EV買いの理由
「走行中の静けさ、坂道でのスムーズさ、アルファらしいスポーティーな味付けを実感!操作ボタンやeクリープもあってEV運転の特殊性が薄く、いい意味で普通のクルマだと感じました。普通充電設備のないマンション民としては、急速充電に頼るしかないのが痛いところだけど、1日都内を巡ってみて充電状況は余裕だったので、電欠に対する不安や心理的ハードルは一気に下がりました」
マンション派最大のネックは普通充電がしづらいことと思っていましたが、自宅近くに急速充電スポットさえ確保できたら、十分現実的&経済的です!
取材・文/前田賢紀 撮影/小倉雄一郎 編集/髙栁 惠
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