DIME MAGAZINE
英国ファッションを代表する2大ブランドバブアーとポール・スミスによる新たなカプセルコレクション「Paul Smith Loves Barbour（ポール・スミス ラブズ バブアー）」が、バブアー直営店、バブアー公式オンラインストアにて発売された。
英国のカントリーショーからインスピレーションを得た遊び心のあるコレクション
本コレクションは、バブアーのアイコニックなアウターウェアを再解釈したアイテムを中心に、ニットウェア、アクセサリー、Tシャツなど幅広いラインアップで構成されている。
英国のカントリーショー（農村の品評会）からインスピレーションを得た本コレクションは、クラシックなカントリースタイルにユーモアと遊び心をプラスした。
ワックスドコットンにはこれまでにないカラーパレットを採用し、パッチワークのディテールや、フリジアン牛のモチーフを随所に配するなど、伝統と個性が融合した独創的なデザインが特徴だ。
英国ファッションを代表する存在として広く愛されてきたバブアーとポール・スミス。
両ブランドは、品質とタイムレスなデザインへの揺るぎないこだわり、そして英国スタイルを特別なものにしている要素への深い理解という、多くの共通点を持ち合わせている。
長年にわたり、洗練された人々のワードローブに欠かせない存在であり続けてきた両ブランドは、その伝統を大切にしながらも、常に進化を続けている。このように多くの共通点を持ちながらも、バブアーとポール・スミスはそれぞれに異なる視点をもたらしている。
バブアーは英国の田園風景と切り離せない存在であり、一方のポール・スミスは、常に都会的で洗練されたスタイルを貫いてきた。
この「都会」と「田舎」のあいだにある緊張感こそが、本コレクションに唯一無二の個性を与えているのだ。
クリエイティブコンセプトは、英国らしさをベースに、ウィットと現代的な感性で再構築された“遊び心あるコントラスト”を描き出した。
舞台となるのは、英国のカントリーフェア（田舎の祭典）。どこか懐かしく、温かい記憶を呼び起こすこの風景の中で、予想外でありながらも、強い個性にあふれた新たな一面を見せてくれる。
バブアー メンズウェア・フットウェア・アクセサリー ディレクターであるイアン・バーギンは、以下のようにコメントした。
「サー・ポールがもたらす独特の世界観は、今回のコラボレーションにも色濃く表れています。美しいガーメントの中に隠されたディテールや、遊び心あふれるアプローチが、バブアーの実用性とスタイルと見事に融合しています。その結果生まれたのは、両ブランドの精神が随所に息づく、本当に“本物の出会い”を感じさせるコレクションです。発売が非常に楽しみです」
本コレクションの中心となるのは、バブアーを象徴するモデルのひとつであるビデイルジャケット。
メンズ・ウィメンズ両方に向けて、ポール・スミスらしいストライプのパッチワークデザインに加え、予想外のカラーパレットを採用したブロックカラーバージョンも登場する。
ビデイルに加え、ショート丈のトランスポートジャケットもラインナップ。さらに、バブアータータンを組み合わせたスナップイン・ライナーベストは、レイヤリングの幅を広げてくれる。
ざっくりとしたニットウェアは、ワックスジャケットの下に重ねて冬の散歩にも最適。天候が崩れた時のためには、レインブーツやワックスドコットンのバケットハットも用意されている。
さらに、バブアーでおなじみのピンバッジも登場。今回はポール・スミスの遊び心を取り入れ、グリーンのオウム、受賞リボン、そしておなじみのフリジアン牛がモチーフに。
帽子やジャケットの襟に付けて、スタイリングにユーモアを添えるアクセントとして楽しめる。
製品概要 ※一部抜粋
関連情報
https://www.japan.barbour.com/Page/features/2025/1001/
構成／Ara
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