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話題の「まじん式プロンプト」って何?初心者でも秒速で見やすい資料を作成できる裏ワザ

2026.01.01

時間がかかりがちなスライド作成を大幅に効率化すると話題の「まじん式プロンプト」。構成作成からデザインまでAIが自動で行うため、ビジネスシーンでの活躍が期待されている。

AI技術の進化とともに、資料作成などの業務効率化がますます注目されている中で、最近話題となっている「まじん式プロンプト」。

GoogleのAIであるGeminiやツールを活用し、文章を自動でスライド化するこの仕組みを使えば、面倒な資料の構成作りやデザインもAIが対応してくれる。

この記事では、まじん式プロンプトの概要や使い方、活用シーンなどを紹介する。

「まじん式プロンプト」とは?

これまで多くの時間を費やしていた資料作成が、驚くほど時短できると注目を集めている「まじん式プロンプト」。まずは、まじん式プロンプトが具体的にどのようなものか詳しく見ていこう。

■資料作成が劇的に効率化する魔法のプロンプト

まじん式プロンプトとは、GoogleのチャットAI「Gemini」とGoogleが提供するツール「Googleスライド」を活用して、資料作成を自動化するための画期的なプロンプト(AIへの指示文)を意味する。

まじん式プロンプトの最大の特徴は、圧倒的な業務効率化を叶える点にある。

通常、構成案の作成やデザインに多くの時間がかかる資料作成も、まじん式プロンプトを使えばAIがスピーディーに生成してくれる。

誰でもクオリティの高いアウトプットができる点が、個人をはじめ多くのビジネスパーソンに高く評価されている。

■Googleアカウントがあれば誰でも利用可能

Googleアカウントを持っていれば誰でも手軽に利用できる点も、まじん式プロンプトの特徴の一つ。特別なソフトウェアの購入や複雑なツールの設定は必要なく、Googleアカウントでログインするだけですぐに作業を開始できる点がポイントだ。

■外部サービス不要で安全性が高い

セキュリティ面においても、まじん式プロンプトは安心して使える。外部にデータを渡すことなくGoogleのサービス内で必要な作業が完結するため、情報漏洩のリスクが低い。

ビジネス資料や社外秘のデータを扱う際も、第三者に内容が知られる心配をせずに安心して利用できる。

【STEP別】まじん式プロンプトの基本的な使い方

ここでは、まじん式プロンプトを使用してスライドを作成する基本的な手順を5つのステップで解説する。

■STEP1:プロンプトをGeminiに登録

まずは、まじん式プロンプトの配布元(https://note.com/majin_108/n/nd11d1f88a939)から、まじん式プロンプトをダウンロードする。

Google Geminiを開き、左のサイドバーから「Gemを表示」をクリックし、「Gemを作成」を選択する。「Gem」とは、自分で自由にカスタマイズできるGeminiのチャットボックスを指す。

Gemの作成画面を開いたら、ダウンロードしたプロンプトを貼り付ける。

■STEP2:スライドにしたい文章を用意

次に、スライドにしたい文章や原稿を用意する。

会議の議事録やセミナー資料、動画やPDFなど、どのような形式の文章でも構わない。文章が箇条書きや短文で見やすくまとめられていると、AIが解析しやすく、正確なスライドに仕上がりやすい。

■STEP3:文章を貼り付け、スライド生成を指示

用意した文章をGeminiのチャット画面に貼り付け、まじん式プロンプトを使ってスライド生成を指示する。

「新人研修に使用するスライドを作成してください」のような指示を与えると、AIが自動でスライドの構成案やデザイン案を生成し、数秒から数分でスライドの元になるコードが出力される。

■STEP4:出力されたコードを「Apps Script」に貼り付け

Geminiが出力したコードやテキストをコピーし、Googleスライドの拡張機能から「Apps Script」を開いて貼り付ける。

Google Apps Scriptとは、Google Workspaceのサービスを自動化するためのツールで、標準機能にはない自動生成を実現できる。

■STEP5:「実行」で自動生成完了

Google Apps Scriptにコードを貼り付けたら、エディタ上部の「実行」ボタンを押す。スライドが完成したら、必要に応じて文字の修正やデザインの微調整を行おう。

(参考)まじん式プロンプト作成者note

まじん式プロンプトでよくあるエラーと対処法

まじん式プロンプトはとても便利なツールだが、使用しているとエラーが発生することもある。特に初めてまじん式プロンプトを使う場合や使い慣れないうちは、どのようなトラブルが起きやすいか事前に知っておくと安心だ。ここでは、よくあるエラーとその対処法について解説する。

■「構文エラー」の主な原因と解決方法

まじん式プロンプトを利用する際のよくあるエラーの一つが「構文エラー」だ。

Geminiから出力されたコードをGoogle Apps Scriptに貼り付ける際に、コードが正しくコピーされていなかったり、一部が欠けていたりする場合に発生しやすい。

エラーが表示されたら、もう一度出力されたコードをコピーし直して貼り付けてみよう。

■「チャットのやり直し」で解決する可能性も

入力したプロンプトが正しくても、AI側の一時的な不具合や通信環境によって、うまく出力されないケースもある。

その場合は一度チャットをリフレッシュし、再度同じ指示を送るのがおすすめだ。

エラー内容が改善しない場合は、ブラウザの再起動などの基本的な対策や、Geminiにどこが問題か相談してみるのも良いかもしれない。

まじん式の活用シーン3選

まじん式プロンプトは、スライドの自動生成だけでなくさまざまな場面で活躍する便利なAIプロンプトだ。ここでは、まじん式プロンプトが特に活きる具体的なシーンを3つ紹介する。

■例① YouTube動画からスライド教材に自動変換

まじん式プロンプトは、YouTube動画の内容をスライド教材に自動変換する際に重宝される。視聴した動画の内容をまとめたい場合に、まじん式プロンプトを使用すれば動画の要点を押さえたスライドを短時間で作成してくれる。

手作業では膨大な時間がかかる要約や構成もAIが自動で行うため、動画チャンネルの運営者や講師にとっては、大幅な時短とクオリティ向上の両方が期待できるだろう。

■例②会議やプレゼン資料を自動生成で時短

社内会議やクライアント向けのプレゼン資料も、まじん式プロンプトなら数分で完成する。議事録や共有メモをそのままAIに入力すれば、要点を押さえたスライドが出来上がり、忙しいビジネスパーソンの強い味方になる。

■例③Canvaとの連携でプロ級のデザインに

まじん式プロンプトで作ったスライドは、無料で使えるデザインツール「Canva」と組み合わせてよりクオリティを上げるのもおすすめだ。Canvaにはデザイン性の高いテンプレートや素材が揃っているため、それらを活用し少し手を加えることですることで見栄えが良くなる。

資料の土台はAIで作成しつつ、Canvaで色やレイアウトを調整すれば、SNS投稿や営業用の資料など見せ方にこだわりたい時にも頼りになるだろう。

※情報は万全を期していますが、正確性を保証するものではありません。

文/編集部

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