小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

ホームシアターの常識を覆す!JBLが着脱可能な分離型の完全ワイヤレスサラウンドシステム「BAR 1000MK2」を発売

2025.10.01
立原尚子 (フリーライター)

ハーマンインターナショナルは、アメリカ・カリフォルニア発祥のオーディオブランドである「JBL」から、「JBL BAR 1000」の後継機「JBL BAR 1000MK2」と、JBL公式オンラインストア限定販売の姉妹モデル「JBL BAR 800MK2」を2025年10月2日に発売。

さらに、本年6月にクラウドファンディングプロジェクトを実施し、支援総額1.4億円を達成したフラッグシップモデル「JBL BAR 1300MK2」の一般発売を10月30日に開始する。JBL公式オンラインストア価格は「JBL BAR 1000MK2」が159,500円、「JBL BAR 800MK2」が110,000円、「JBL BAR 1300MK2」が228,800円。

最上位モデルの「JBL BAR 1300MK2」は11.1.4ch構成!

いずれも、着脱可能な充電式リアスピーカーを備えたサウンドバーと、ワイヤレスサブウーハーで構成する完全ワイヤレスサラウンドシステム。「JBL BAR 1000MK2」は2022年に発売された大ヒットモデル「JBL BAR 1000」の後継機で、「JBL BAR 800MK2」は上位モデルの音響技術を踏襲した姉妹モデル。そして、「JBL BAR 1300MK2」は最高峰のサウンドテクノロジーを搭載したフラッグシップモデルとなる。

3製品共通の特長としては、Dolby Atmosに加え、DTS:XをはじめとするDTSのすべての音声コーデックに対応。また、音のビームを壁や天井に放射し反射させることで、全方位からリアルな音に包まれるサウンドを届ける「MultiBeam 3.0」や、声の成分をリアルタイムで解析し、声の輪郭を際立たせセリフを聞き取りやすくする「PureVoice 2.0」、繊細な環境音や効果音の明瞭度を高める「SmartDetails」といった独自の技術を採用する。

さらに、リアスピーカーを活用した多様なリスニングスタイルにも対応。夜間でも迫力のあるサウンドを再生する「ナイトリスニング」機能や、テレビから少し離れた場所でも手元で再生可能な「ブロードキャスト」機能のほか、2台のポータブルBluetoothスピーカーとしても活用できる。

このほか、4種類の環境音を再生する「サウンドスケープ」機能も搭載。Wi-Fiも内蔵しており、AirPlay2、GoogleCast、Spotify Connect、Amazon Music、Qobuzなどに対応する。

筐体のフロントに液晶ディスプレイを搭載し、音量調整や入力切替などを視覚的に確認できるほか、設定から音楽再生まで一元管理を可能にする統合型アプリ「JBL One」にも対応する。

■JBL BAR1000MK2

7.1.4ch構成の完全ワイヤレスサラウンドシステム。合計15基のドライバーユニットを搭載し、本格イマーシブサウンドを再生する。

また、シリーズ最薄級の約5.2cm高デザインで大画面テレビともスタイリッシュにマッチ。さらに、25cm径の大口径サブウーファーが映画特有のLFE(低域効果音)も余裕をもって再生する。

主な仕様は、総合出力が960W(サウンドバー本体:500W、リアスピーカー:80W×2、サブウーファー:300W)。スピーカー構成はサウンドバー本体が44×80mmレーストラック型ドライバー×6、25mm径ツイーター×2、70mm径天井反射用フルレンジドライバー×2、リアスピーカーが44×90mmレーストラック型ドライバー×2、70mm径天井反射用フルレンジドライバー×2、サブウーファーが250mm径ウーファー。入力端子はHDMI×3 (HDCP2.3, HDR10, Dolby Visionパススルー対応) 、光デジタル×1、Ethernet。出力端子はHDMI×1(eARC対応)。

外形寸法はサウンドバー本体が52×854×128mm(リアスピーカー装着時:52×1,203×128mm)、リアスピーカーが52×189×128mm(1台あたり)、サブウーファーが400×325×325mm。重量はサウンドバー本体が5.5kg、リアスピーカーが0.9kg(1台あたり)、サブウーファーが9.1kg。

■JBL BAR 800MK2

7.1ch構成の完全ワイヤレスサラウンドシステム。合計11基のドライバーユニットを搭載し、包み込む臨場感と重厚なサラウンド再生を実現する。

また、「JBL BAR1000MK2」同様、シリーズ最薄級の約5.2cm高デザインで大画面テレビともスタイリッシュにマッチ。さらに、25cm径の大口径サブウーファーが映画特有のLFE(低域効果音)も余裕をもって再生する。

主な仕様は、総合出力 が780W(サウンドバー本体:400W、リアスピーカー:40W×2、サブウーファー:300W)。スピーカー構成はサウンドバー本体が44×80mmレーストラック型ドライバー×6、25mm径ツイーター×2、リアスピーカーが44×90mmレーストラック型ドライバー×2、サブウーファーが250mm径ウーファー。入力端子はHDMI×1(HDCP2.3, HDR10, Dolby Visionパススルー対応) 、光デジタル×1、Ethernet。出力端子はHDMI×1(eARC対応)。

外形寸法はサウンドバー本体が52×854×128mm(リアスピーカー装着時:52×1,163×128mm)、リアスピーカーが52×169×128mm(1台あたり)、サブウーファーが400×325×325mm。重量はサウンドバー本体が5kg、リアスピーカーが0.7kg(1台あたり)、サブウーファーが8.1kg。

■JBL BAR 1300MK2

11.1.4ch構成の完全ワイヤレスサラウンドシステム。合計29基のドライバーユニットを搭載し、個々に独立駆動することで高精細なサラウンドサウンドを実現する。

また、JBLの完全ワイヤレスサラウンドシステムとしては初めて、家庭用IMAX規格「IMAX ENHANCED」認証を取得。さらに、搭載サブウーファーには、合計1,200Wパワーアンプで強力に駆動する新開発の「密閉型デュアルウーファー」を搭載する。

主な仕様は、総合出力が2,470W(サウンドバー本体:950W、リアスピーカー:160W x 2、サブウーファー:1,200W)。スピーカー構成はサウンドバー本体が50mm×75mm レーストラック型ドライバー×8、25mm径ツイーター×7、75mm径天井反射用フルレンジドライバー×4、リアスピーカーが50mm×90mmレーストラック型ドライバー×2、50mm径フルレンジドライバー、75mm径天井反射用フルレンジドライバー、サブウーファーが200mm径ウーファー×2。入力端子はHDMI×3(HDCP2.3, HDR10, Dolby Visionパススルー対応) 、光デジタル×1、Ethernet。出力端子はHDMI×1(eARC対応)。

外形寸法はサウンドバー本体が58×1,030×136mm(リアスピーカー装着時:58×1,404×136mm)、リアスピーカーが58×202×136mm(1台あたり)、サブウーファーが277×315×275mm。重量はサウンドバー本体が6kg、リアスピーカーが1.3kg(1台あたり)、サブウーファーが12kg。

関連情報
https://jp.jbl.com/home

フリーライター
立原尚子
東京都出身。出版社勤務を経て、現在はフリーライターとして活動中。好きなジャンルは家電まわり。最新ガジェットから暮らしに役立つアイテムまで、読みやすくて、ちょっとためになる記事を目指して執筆中。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2025年9月16日(火) 発売

DIME最新号は、「あなたの知らない ポケポケの秘密」。開発の舞台裏やヒットの軌跡、今からでも楽しめる効果的な遊び方まで、知ればもっとポケポケが楽しくなる“ポケポケ現象”の秘密を徹底解明!特別付録は、BIGサイズの超限定「フォルクスワーゲンBUZZトート」!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。