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「脱ぐ礼儀として鍛えた」白濱亜嵐が語る理想のカラダと30代の筋トレ哲学

2025.09.30

9月18日に2nd写真集『Hallelujah!!』(小学館)を発売するGENERATIONS、PKCZ®の白濱亜嵐さん。撮影地は自身のルーツでもあり、2023年から観光大使を務める常夏の国・フィリピン。首都マニラとボホール島を舞台に、ふたりで旅をしているような〝恋人気分〟が味わえる1冊となっている。ホテルのベッドルームや浴室では肌をさらけ出し、〝過去最大&限界〟露出にも挑んだ。

@DIMEでは、読者世代が気になる30代からのカラダの作り方、そして新たな挑戦を続ける秘訣について話を聞いた。

トレーニングで意識したのは、引き締めすぎないこと。

「お話をいただいた当初は、最大露出はお断りするつもりだったんです。でも『恋人目線にこだわる』というコンセプトが決まって、だったらその方向でやれるだけやってみよう、と。撮影で脱ぐ〝礼儀〟としてカラダを鍛え、自分がイメージする理想の逆三角形に仕上げました。腹筋や胸筋だけでなく、グラウンドぐらい広い広背筋にも期待してほしいです(笑)。

〝過去最大&限界〟と話題になった1枚(C)小学館 撮影/田形千紘

トレーニングで意識したのは、引き締めすぎないこと。ガリガリにしぼると、実は男性のカラダってセクシーに見えないんですよ。ちょっと脂肪がのっていて筋肉もほどよくある、そんなカラダが色っぽいなって思います。ポージングにしても、例えばおしりは、キュッと締めたらプリッと見えなくなっちゃう。大きな筋肉なので力を入れず、〝ありのまま〟を撮ってもらうときれいに写るんです」(以下、白濱さん)

2020年頃からフィットネス熱が高まり、真剣にカラダ作りをしてきたという白濱さん。筋肉と日々向き合ってきたことで、〝映える見せ方〟も培われたと語る。

「トレーニングが終わると鏡の前で脱いで、どんなふうに筋肉が育っているか、毎回チェックしているんです。その積み重ねもあって、〝いまこう見えているな〟と感覚でわかるようになって。筋肉を見せる時って、ステージでも写真でも、照明がすごく大事なんです。真正面からバッと光を浴びると陰影がつかずに、存在が隠れてしまう。顔は前を向いていても腰だけすこしひねってみたり、光の当たり具合を計算したポージングも無意識にするようになりましたね」

白濱さんのお気に入りカット(C)小学館 撮影/田形千紘

お気に入りは、なにげなく外を眺めながらタンクトップを脱いでいる1枚。「脱ぎかけの動きに生活感があって、筋肉に陰影がしっかり入っている」とピックアップした。写真集ではビシッとキメたスーツ姿も。実は白濱さん、かっこよくスーツを着こなすために、ある筋肉を鍛えていた時期があるとか。

写真集にはスーツが映える肉体美も(C)小学館 撮影/田形千紘

「背中ですね! 背筋がたくましくなるとジャケットを着た時に肩甲骨あたりにピッと横線が入って、スーツ姿が締まるんです。20代半ばは〝ピッ〟を求めて、そのための筋トレをずっとしていました。スーツに映える背筋を鍛えるなら絶対、腕立て伏せ。体幹を鍛えられるし、胸にも筋肉がつくので、自重トレーニングの中でもおすすめです。30代に入ると年齢的にカラダへのガタが出始めるので、運動はしたほうがいい年代ですよね。運動習慣がなければ、まずは腕立て10回から筋トレを始めてみては」

32歳の白濱さんは実感を込めて、そう語る。ジムではGENERATIONSメンバーの中務裕太さんと一緒になることが多く、「裕太くんとは〝ベンチプレスを〇kg挙げられた〟といったマッチョな話や、テンションの上がるマッチョ動画の情報交換」でモチベーションを高め合っているそう。ちなみに自身のマックスは115kgだとか。

筋肉トークは尽きないが、写真集で脱ぐのは「これが最初で最後」だと言い切る。

「ライブでは後半、ほとんど服を着ていない状態になりますけど(笑)、裸を写真に残すのは今回限りの予定です。恋人目線にこだわった『Hallelujah!!』は、〝超アイドル写真集〟じゃないですか。年齢的にも、この先写真集をやらせてもらうなら、自分はアーティスト寄りのコンセプトに惹かれていくと思うんです。だからこそ30代になったいま、ひとつの締めというか……『アイドル』の集大成として、思い切り挑戦したかったんです」

今夏はドラマ『奪い愛、真夏』(テレビ朝日系)で狂気を帯びたストーカー男を演じ、俳優としても新境地を切り拓いた。白濱さんにとって、新たな挑戦へ向かう原動力とは。

「〝やってみたい! 〟という欲望ですね。新しいことに挑戦するぞと意気込むのではなく、ただ夢中になって、飛び込む。純粋な動機です。僕って俳優もやっていれば、DJもやって、ダンサーもやって……と、いろんなことに挑戦してきた人生だったんです。でもいつだって感情が先に動いて、いつのまにか形になっていた。実現するための努力を努力とは思わず、夢中になってやれることに全力を注いできただけなんです。周囲にはそれが、新たな挑戦に見えるんじゃないかな」

努力は〝夢中な人〟に勝てない――。瞳を輝かせて、そう信条を語った。

取材・文/渡部美也

『白浜亜嵐2nd写真集 Hallelujah!!』(小学館)
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特設サイトはこちら

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