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100均やニトリにも出没! 高島礼子さんのショッピングは「お店で見てから買う派です」

2025.09.21

女優の高島礼子さんの暮らしのモットーは「ストレスフリーな暮らし」。旅先や散歩の途中でショッピングを楽しむこともその一貫です。今回のティータイムトークは「お買い物」。そこにも高島さん流のこだわりがありました。

【高島礼子のMe Time, Tea Time】
第9回 暮らしのクオリティをあげるショッピング

「高島礼子のMe Time, Tea Time」記事一覧はこちら

旅先でショッピングを楽しむ

ショッピングは、お店で見る派です。SNSで欲しいものを検索するのは好きなんですけど、通販だけだと失敗しそうで、しっかりとお店で見て買うものを決めます。

例えばお菓子や食料品。ほしいものは並んででも買います。人気の商品を買うために朝から並ぶ「GATEウェイティング」も今では私の暮らしの一部になっています。

新大阪駅にて、残り6個、ギリギリで購入できた人気の肉まん「551 HORAI」

家具などの大きな物を買うときも、必ずお店に足を運びます。家具は一旦購入すると、捨てたり人にあげたりというのが容易でないので、失敗ができない。だから私は欲しい家具があったら、まず部屋の置く位置を決めて、サイズを測って、お店に行って、自分の目でちゃんと見て買うのが好きなんです。

選ぶものは主に実用的なもの。商品の趣旨やコストパフォーマンス、サスティナブルな面も考慮して買います。

そういった意味で、実は私、ニトリ派なんです(笑)。ニトリさんの家具って実用的でコスト的にも納得。加えて最近はゴミにならないよう、使い終わった後までを考えて、商品開発や回収、資源化する「Nitori’s ecology」と呼ばれるサスティナブルな取り組みを進めているんです。そういうところも魅力ですね。

実用的な収納ボックスは必需品

ニトリの片隅で家具を組み立てている人の正体

家具を購入すると、梱包材が不要だし、組み立てなどでわからないことがあってもすぐに質問できるので、「すみません、ちょっと端っこ貸してください」と言って、お店の端で組み立てさせてもらったりするんです(笑)。家具の組み立てとか結構得意で、段取り良くパタパタと。もしお店の端っこで家具を組み立てている人を見たら、それ、店員さんじゃなくて、私です(笑)。

あと、実用的なものとして一番、購入しているのが文房具ですね。付箋とかボールペンとかを買いに、文房具店にはよく行きます。文房具は本当に好きで、ずっと見ていても飽きません。

特にメモ帳とハサミ、付箋、クリアファイルは私の暮らしの必需品。すごくたくさん家にあります。部屋のあちこちに、常に手に届く場所にそれらを置いておくんです。

そうすると、ちょっとしたことを思いついたとき、いちいち「付箋どこにあったっけ、ハサミは?」って探す必要がない。思いついたらすぐメモをして、付箋をつけたりクリアファイルにしまったりと、こういった作業が簡単にできるでしょ。作業効率が上がって暮らしのクオリティーも上がるので、とても気に入っています。

付箋やメモ帳、ハサミは各部屋、手の届くところに用意

案外気づかれない!? 実は100均の常連客

文房具と同じぐらい好きなのが、100均の商品。普段使いで利用できるものがたくさんあるし、とにかくアイデアがすごい。最近ではボトルのキャップを開ける「ボトルオープナー」を買いました。年齢がいくと指の力がなくなってっくるのでとても便利で気に入っています。100均商品は見ているだけでとっても楽しくて、今では常連客です。

よく「100均で高島礼子が買い物してた、ニトリで家具組み立ててたって、驚かれない?」と言われるけれど、案外気づかれないし、気づいてもいい感じで無視してもらってます(笑)。

それにコロナ自粛の頃から腹がすわったというか(笑)、ノーメイクでこういったお店に平気で出かけるようになりました。お店で店員さんやお客さんたちと会話を交わしたり、バスや地下鉄に乗って買い物に行ったり。若い頃にはできなかったことを、ひとつひとつ拾って挑戦している感じです。

年齢を重ねてたどり着いたセカンドステージの冒険を、隅々まで楽しんでいます。

大阪で散歩をしながらお買い物。

高島礼子(たかしま・れいこ)
1964年、神奈川県生まれ。1988年『暴れん坊将軍Ⅲ』でデビュー。以後、ドラマ、時代劇はもちろん、舞台、CMなど、多岐にわたって活躍。2001年3月、映画『長崎ぶらぶら節』で、第24回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。
Instagram:@reico.official

構成/松浦裕子

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