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48MP Fusionカメラがセルフィーを未踏レベルへと導く「iPhone 17」の主要機能をおさらい

2025.09.14

2025年9月9日(米国時間)、アップルから新しいiPhoneとして「iPhone 17」シリーズが発表された。本稿では、そのラインアップの中から、新しいセンターフレームフロントカメラを搭載した「iPhone 17」をフィーチャー。その概要と特徴をお伝えする。

ディスプレイは6.3インチ。最小ストレージ容量は前世代の2倍の256GBで、512GBのオプションも用意。ブラック、ラベンダー、ミストブルー、セージ、ホワイトの5つのカラーがラインアップされている。

予約注文は9月12日(金)から、販売は9月19日(金)から開始される。

新たな領域のセルフィーと高解像度撮影を実現するカメラシステム

iPhone 17は、写真とビデオの撮影体験を進化させる、まったく新しいセンターフレームフロントカメラを搭載している。このセンターフレームフロントカメラは、iPhoneで初めての正方形フロントカメラセンサーを採用。より広い視野角と一段と高い解像度を備え、写真では最大18MPの解像度でより精細なディテールをとらえることができる。

新しいセンターフレームフロントカメラはより高解像度となり、さらなるディテール、より柔軟な構図、驚異的な手ぶれ補正を提供する。

また本体を縦向きに持ったまま、写真とビデオを縦向きでも横向きでも撮影できるので、ユーザーは、iPhoneを回転させる手間から解放される。

iPhone 17では、初めてすべての背面カメラが48MPとなり、美しい写真やビデオを撮影できるようになった。48MP Fusionメインカメラはシャープなディテールをとらえ、2倍の光学望遠が統合されているので、1つで2つ分のカメラがあるようなものだ。

新しい48MP Fusion超広角カメラは前世代と比較して最大4倍の解像度で撮影できるため、ユーザーはユニークな構図の、より広い視野角での撮影やマクロ写真撮影で、一段と精細なディテールをとらえることが可能だ。

■美しく頑丈なデザインとプロディスプレイ

6.3インチの1種類のサイズで提供されるiPhone 17は、前世代よりも細いベゼルと美しいSuper Retina XDRディスプレイを備えている。このディスプレイは、最大120Hzのアダプティブリフレッシュレートを持つProMotionが採用されており、なめらかで電力効率が良い体験を実現する。

常時表示ディスプレイは時刻やウィジェット、ライブアクティビティを一目でチェックできるように表示し、使わない時は効率的に調整して1Hzに下げる。

iPhone 17で導入されたCeramic Shield 2は、3倍の耐擦傷性能と、グレアを抑える反射防止性能を向上させた新しいApple製コーティングを採用。また、iPhone 17は、iPhone史上最高の3000ニトの屋外でのピーク輝度と、2倍になった屋外でのコントラストにより、屋外でもストレスなく使うことができる。

Ceramic Shield 2は、3倍の耐擦傷性能とグレアを抑える反射防止性能を向上させた新しいApple製コーティングを採用している。

■A19:次のレベルのパフォーマンスと一日中使えるバッテリー

第3世代の3ナノメートルテクノロジーで設計されているA19は、パワフルなパフォーマンスと電力効率に加え、スピードの大幅な向上をもたらす。

6コアCPUはiPhone 13のA15 Bionicチップより1.5倍高速で、5コアGPUはA15 Bionicより2倍以上高速であり、美しいグラフィックスと次のレベルのモバイルゲームを可能にする。

また、Neural Acceleratorが各GPUコアに組み込まれ、デバイス上でのパワフルな生成AIモデルの実行をサポートする。

A19の新しい5コアGPUは、高速で高効率なパフォーマンスと美しいグラフィックスにより、「Destiny: Rising」のような次のレベルのモバイルゲームを可能にする。

A19の電力効率とiOS 26の先進的な電力管理により一日中使えるバッテリーが実現。iPhone 17はProMotionを備えつつ、前世代よりも8時間長い最大30時間のビデオ再生が可能だ。

また、iOS 26の新しい適応型電力モードはユーザーの通常のバッテリー消費を把握して不足しそうなタイミングを予測。賢く電力を抑えて一日中保つようにしてくれる。

さらに、iPhone 17はAppleの新しい40Wダイナミック電源アダプタ(最大60W対応)のようなワット数の高いオプションのUSB-C電源アダプタを使うと、20分で最大50パーセント充電できる。

■eSIM:柔軟で便利、安全な接続

eSIMは従来の物理的なSIMカードと比較して、優れた柔軟性、さらなる安全性、シームレスな接続性を提供するデジタルSIMだ。

eSIMのみに対応するiPhone 17モデルは、日本、バーレーン、カナダ、グアム、クウェート、メキシコ、オマーン、カタール、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、米国、アメリカ領ヴァージン諸島で利用が可能。

また、eSIMは旅行中もさらに便利に接続し続けられるようにします。ユーザーの国の通信事業者による手頃な国際ローミングプランや、200を超える通信事業者が提供する地域のプリペイドオプションを通じて、途切れることなく通信ができる。

そして、より安全に使えるように、iPhoneの紛失や盗難が発生してもeSIMは物理的に取り外すことができない。iOS 26で新たに合理化された設定により、旅行用のeSIMの管理はさらに簡単になるはずだ。

■新たなApple Intelligenceの機能を備えたiOS 26を搭載

iOS 26は、美しく新しいデザイン、パワフルなApple Intelligenceの機能、ユーザーが日々頼りにしているアプリの重要な機能強化により、iPhoneの体験をさらに高めてくれる。

Liquid Glassを採用した新しいデザインは、アプリやシステムの体験をさらに表現力豊かで楽しいものにしてくれるだろう。

iOS 26は美しく新しいデザインを提供するメジャーアップデートで、ロック画面やホーム画面などをよりパーソナルで、これまで以上に表現力豊かなものに。

Apple Intelligenceは、ライブ翻訳を使ってテキストや音声をその場で翻訳して、メッセージ、FaceTime、電話でユーザーが様々な言語間でコミュニケーションをとるのに役立つ。

通話とメッセージのための新しいスクリーニングツールは気が散るものを取り除くのに役立ち、ユーザーは最も大切な会話に集中できるようになる。

また、iOS 26は、CarPlay、Apple Music、マップ、ウォレットの新機能に加えて、プレイヤーがすべてのゲームを一か所で管理できるまったく新しいアプリ、Apple Gamesも導入する。

価格と販売について

iPhone 17の価格は256GB:12万9800円(税込)、512GB:16万4800円(税込)。ラベンダー、ミストブルー、セージ、ホワイト、ブラックの5種類の仕上げが用意されている。

9月12日(金)午後9時(日本時間)から予約注文が、9月19日(金)から販売が開始される。

関連情報
https://www.apple.com/jp/iphone-17/

構成/清水眞希

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