スマホなしで通話ができるLTE通信に対応したGarminの最上級GPSウォッチ「fēnix 8 Pro」

2025.09.12

ガーミンジャパンは、マルチスポーツGPSウォッチ「fēnix」シリーズの最新モデルとして、「fēnix 8 Pro」を2025年9月18日に、「fēnix 8 Pro MicroLED」を10月以降に発売する。価格は「fēnix 8 Pro」が206,800円、「fēnix 8 Pro MicroLED」が318,800円。

「fēnix 8 Pro MicroLED」には最大4,500ニトの高輝度MicroLEDディスプレイを採用！

Garminのフラッグシップモデルである「fēnix」シリーズは、仕事もプライベートも妥協せず、常にパフォーマンスの向上を目指すユーザーのために開発された、マルチスポーツGPSウォッチ。Garminウォッチの中で常に最新のイノベーション技術を採用した新機能、新技術、新センサーを搭載し、選び抜かれたマテリアルと、ビジネスにもスポーツにもフィットする洗練されたデザインを実現している。

さらに、厳しいアウトドア環境にも対応できるタフネス設計と高精度の計測技術を兼ね備え、取得したデータを分析してパーソナライズされた提案を行なうGarmin独自のデータ活用により、ビジネスシーンから過酷なアウトドアシーンまで、あらゆるライフスタイルをサポートする。

新モデルの「fēnix 8 Pro」と「fēnix 8 Pro MicroLED」では、Garminウォッチ初となるinReachテクノロジーを搭載。これにより、LTE通信が可能となり、スマートフォン不要でウォッチ単体から通話・メッセージ送信・位置情報共有・SOS要請まで対応できる。しかも、LTE-M（カテゴリM1）を採用し、低電力かつ広域カバレッジで通信を確保。アウトドア、山岳地帯や海上など、通信エリア内であれば接続が可能だ。（※1）

また、「fēnix 8 Pro MicroLED」には、スマートウォッチ史上初（※2）となるMicroLEDディスプレイを搭載。40万個以上の微細なLEDチップを高精度に配列することで、最大4,500ニトという明るい表示性能を実現し、直射日光下でも圧倒的な視認性を発揮する。

ハイスペックでありながら、Garminの誇るバッテリー性能を維持しているのも特徴で、「fēnix 8 Pro」のスマートウォッチモードでは約27日間、GPSモードでは約78時間の稼働時間を実現する。

■主な仕様

・fēnix 8 Pro
サイズ：51×51×16.5mm
重量：90g
ディスプレイサイズ：1.4インチ（454×454ピクセル）
ディスプレイタイプ：AMOLED
ベゼル素材：ダイヤモンドライクカーボン（DLC）コーティングチタン／チタン
ケース素材：繊維強化ポリマー（チタンリアカバー）
レンズ素材：サファイアクリスタル
バンド：QuickFitバンド 26mm
衛星測位：GPS、GLONASS、GALILEO、BeiDou、みちびき（補完信号）
センサー：第5世代光学式心拍計、血中酸素トラッキング、コンパス、ジャイロセンサー、温度計、気圧高度計など
防水機能：10ATM（100m防水）、ダイビング対応（40m）
稼働時間：スマートウォッチモード約27日間（常時表示：約15日間）、GPSモード約78時間（常時表示：約56時間）
接続機能：LTE、Wi-Fi、Bluetooth、ANT+
内蔵メモリ：32GB
標準付属品：USB-C チャージングケーブル（Type B）、製品保証書

・fēnix 8 Pro MicroLED
サイズ：51×51×17.5mm
重量：93g
ディスプレイサイズ：1.4インチ（454×454ピクセル）
ディスプレイタイプ：MicroLED
ベゼル素材：ダイヤモンドライクカーボン（DLC）コーティングチタン
ケース素材：繊維強化ポリマー（チタンリアカバー）
レンズ素材：サファイアクリスタル
バンド：QuickFitバンド 26mm
衛星測位：GPS、GLONASS、GALILEO、BeiDou、みちびき（補完信号）
センサー：第5世代光学式心拍計、血中酸素トラッキング、コンパス、ジャイロセンサー、温度計、気圧高度計など
防水機能：10ATM（100m防水）、ダイビング対応（40m）
稼働時間：スマートウォッチモード約10日間（常時表示オン時：約4日間）、GPSモード約44時間（常時表示オン時：約18時間）
接続機能：LTE、Wi-Fi、Bluetooth、ANT+
内蔵メモリ：32GB
標準付属品：USB-C チャージングケーブル（Type B）、製品保証書