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かどまるの四角いデザインが新鮮!日産の軽スーパーハイトワゴン「ルークス」最新モデルが登場

2025.09.05

日産自動車は、2025年8月22日、新型「ルークス」を先行公開した。なお、発売は秋頃を予定している。

この新型「ルークス」は、従来の軽自動車の常識を打ち破る、まったく新しい価値を提供。心地よいインテリアや、「インテリジェント アラウンドビューモニター」(移動物検知、3Dビュー機能付)をはじめとする多くの先進安全技術などを詰め込み、心にゆとりをもって乗りこなせる軽自動車に仕上げられた。前型モデルに続いて、日産自動車と三菱自動車工業の合弁会社NMKVのマネジメントのもと、日産が企画、開発を行った軽自動車。

そのインテリアは、乗りこんだ瞬間に開放感をもたらすデザインを採用。12.3インチの統合型インターフェースディスプレイによるシームレスな空間は、従来の軽自動車を超えた上質な乗り心地を実現。日々忙しく過ごすドライバーに、まるで自宅のリビングにいるかのような快適な空間を提供する。

また、前型で好評を博したアラウンドビューモニターをさらに進化させた「インテリジェント アラウンドビューモニター」(移動物検知、3Dビュー機能付)を搭載。交差点やT字路など、死角を「見える化」することで、“見えない不安”を取り除き、運転時の安心感を大きく高めている。

軽自動車の常識を打ち破るまったく新しい価値を提供

ルークスのネーミングの由来である「Roomy×Max」をデザインコンセプトとし、軽規格のなかで最大限大きさを表現するデザインとなっている。その中でも、新型ルークスを象徴するデザインモチーフとして「かどまる四角」を、ヘッドライト、リヤコンビネーションランプ、ドアハンドル、ホイールなど随所に取り入れた。広さ・大きさを象徴する四角。そのかどをとり、まるくしたモチーフを採用することで、新型ルークスのぬくもり感と遊び心を表現している。

一方インテリアは、「Breeze(そよかぜ)」をデザインコンセプトとし、リビングルームのような心地よい風と光を車内へ取り込み、乗る人全員がリラックスできる居心地よい空間を目指した。デザインキーワードには「縁側」や「ハンモック」などを用い、実際の空間以上の解放感を目指した。さらに、ヘッドレストやスピードメーターなどにも「かどまる四角」の遊び心あるデザインモチーフを取り入れている。インパネには軽自動車初となる12.3インチの大型統合型インターフェースディスプレイを採用し、クラスを超えた先進性と上質感を演出している。

ボディカラーには、日本の伝統的な建築様式である「唐破風(からはふ)」にインスピレーションを受けた、新たな2トーンカラーを設定。フードを含むベルトライン下から塗り分けられた、日産初となるユニークなカラーコーディネーションのデザインとなっている。

また、「セラドングリーン」「シナモンラテ」「セトブルー」を新色として採用することで、ハイウェイスターシリーズに6通りの2トーンと7色のモノトーン、スタンダードシリーズに7色のモノトーンをラインアップし、全17通りの多彩なバリエーションを用意した。

そして室内長は前型より115mm拡大し、クラストップとなる2315mmを実現。また、後席ニールームについても前型同様クラストップの795mmの広さを確保しており、大人がゆったりと座れて、小さな子供が立ちながら着替えることが可能となっている。さらに荷室においても、クラストップの荷室最大長675mmを確保し、48Lのスーツケースを同時に4個積載しつつ、大人4人が広々と過ごせる空間を作り上げた。

またスーパーハイトワゴンの特長である後席スライドドアは、前型に引き続きクラストップとなる650mmの開口幅を確保すると同時に、セレナと同じサイズの大型乗降用グリップも備えており、乗り降りや子供の乗せおろしを無理なくスムーズに行なうことが可能。加えて、後席もクラストップの最大320mmスライドさせることができるため、運転席に座ったまま、後席左側に座っている子供をケアすることができるほか、荷室からのアプローチの際には、片手でシート肩口にあるレバーを引き上げるワンアクションでそのまま前後へスライドさせることがでる。

さらに収納面を進化させ、インパネには角型紙パックも入るカップホルダーや、ティッシュボックスを丸ごと隠せる引き出しに加えて、スマートフォンや財布などを置くことができるインストセンタースライドボックス、メーター裏に小物などを収納可能な蓋付のインスト運転席アッパーボックスなどを装備した。

そして快適な移動空間を実現するために、エンジンは燃費と静粛性を改善。さらに、防音効果のある遮音シートや高機能吸音材をドアやタイヤ周りに採用し、車外からの騒音を気にすることなく会話が楽しめる空間を実現した。また、シートトリムには柔らかい肌触りと伸縮性により、しっかりと体を包み込むメランジ生地を採用し、自宅のソファのような快適性を目指した。後席はシートの着座接地面を拡大し、体圧をより分散させるように改良を施したことに加え、振動吸収性に優れる高密度のウレタンを採用したことにより、走行中に体が振られることを抑制し座り心地を向上させた。

日本マーケティング&セールスを担当する執行職 杉本全氏は、以下のように述べている。

「新型ルークスは、軽自動車市場でもっとも競争が激しいスーパーハイトワゴンのカテゴリにおいて、新しい軽のスタンダードとして、自信をもって投入いたします。日常の移動に新たな価値をもたらすその魅力をぜひご体感ください」

関連情報:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/new_roox.html

構成/土屋嘉久

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