
象印マホービンは、スチーム式加湿器の新製品として、「EE-TB60」「EE-DF35」「EE-DF 50」「EE-RU35」「EE-RU50」「EE-MB20」「EE-FA50」の7機種を2025年9月1日に発売した。価格はいずれもオープン。
「STAN.」シリーズ初のスチーム式加湿器が登場!
象印のスチーム式加湿器は、沸とうさせたきれいな蒸気を、約65 ℃まで冷まして部屋を加湿するのが特徴。また、フィルターがなく、フッ素加工の広口容器で汚れがつきにくいため、お手入れが簡単。容器が広口なので給水も湯捨ても楽にできる。
さらに、安全性にもこだわっており、「チャイルドロック」「ふた開閉ロック」「湯漏れ転倒防止構造」を搭載する。
■EE-TB60
広いリビングでも使えるハイパワータイプ。「温度センサー」と「湿度センサー」の2つのセンサーで湿度を自動コントロールする「自動加湿3段階」を搭載する。
また、就寝時や仕事中でも運転音が気にならない「弱(静音)モード」も搭載。さらに、沸とう音を低減する「湯沸かし音セーブモード」や、1~9時間の9段階で設定できる「入、切タイマー」も装備する。
直販価格は28,380円。
<主な仕様>
■EE-DF35/50
リビングや寝室で使いやすい長時間加湿タイプ。室温20℃、満水時に「強」コースで運転した場合で、約8時間の連続加湿を実現する。
また、2つのセンサーで湿度を自動コントロールする「自動加湿3段階」や、「低湿」「適湿」「高湿」の3段階で部屋の状態が分かる「湿度モニター」を搭載。さらに、便利な「入、切タイマー」や沸とう音を低減する「湯沸かし音セーブモード」も装備する。
直販価格は「EE-DF35」が21,780円、「EE-DF50」が25,080円。
<主な仕様>
■EE-RU35/50
スチーム式のベーシックタイプ。2つのセンサーで湿度を自動コントロールする「自動加湿3段階」や、「低湿」「適湿」「高湿」の3段階で部屋の状態が分かる「湿度モニター」を搭載する。
また、便利な「入、切タイマー」も搭載。さらに、沸とう音を低減する「湯沸かし音セーブモード」も装備する。
直販価格は「EE-RU35」が18,480円、「EE-RU50」が21,780円。
<主な仕様>
■EE-MB20
寝室にぴったりなコンパクトタイプ。室温20℃、満水時に「標準モード」で運転した場合で、連続加湿約8時間を実現する。
また、就寝時や仕事中でも運転音が気にならない「静音モード」も搭載。さらに、就寝時に便利な「切タイマー2段階」も装備する。
直販価格は17,380円。
<主な仕様>
■EE-FA50
「STAN.」シリーズ初のスチーム式加湿器。8時間以上(室温20℃、満⽔時、同社調べ)の⻑時間加湿が可能なうえ、湯沸かし音は約32dB、加湿中の運転音は約25dBの静音設計なので、寝室での使用にも最適だ。
また、2つのセンサーで湿度を自動コントロールする「自動加湿3段階」を搭載。さらに、透過式ですっきりデザインの「タッチパネル」を採用しているのも特徴だ。
このほか、湿度やタイマー設定の状況がひとめでわかる「デジタル表示」や、1~9時間後の9段階で設定できる「切タイマー」、お湯が減るとブザーとランプの点滅で給水のタイミングを知らせる「事前給水お知らせ」なども採用する。
直販価格は33,000円。
<主な仕様>
関連情報
https://www.zojirushi.co.jp/syohin/life/humidifier/lineup/
構成/立原尚子