パナソニックのななめドラム式洗濯乾燥機「SDシリーズ」にゴールドウイン監修のダウンジャケットコースを搭載したモデルが登場

パナソニックは、コンパクトサイズのななめドラム式洗濯乾燥機「NA-SD10UBL」と「NA-SD10HBL」を2025年11月上旬に発売する。いずれも価格はオープンで、公式通販サイトでの販売価格は各197,010円。カラーはマットホワイトとサンドグレージュ（NA-SD10HBLのみ）の2色を用意する。

スマホ連携が可能な「NA-SD10UBL」と温水洗浄機能を搭載した「NA-SD10HBL」の2モデルをラインナップ！

いずれも、省スペースで設置可能なドラム式洗濯乾燥機「SDシリーズ」の新製品。最大の特徴は、上位モデル「LXシリーズ」の最新機種にも搭載する、ゴールドウイン監修の「ダウンジャケットコース」を採用したところ。これにより、ダウンジャケットの汚れは落としながら、中わたの片寄りを抑えて、自宅でもキレイな仕上がりを可能にする。

また、両モデルともに、コンパクトサイズでありながら、まとめ洗い・乾燥が可能な洗濯容量10kg・乾燥容量5kgを実現。さらに、濃密泡×高浸透バブルシャワーで繊維の奥の汚れにアタックする「スゴ落ち泡洗浄」や、衣類にやさしい低温のヒーター乾燥機能「低温風パワフル乾燥」も搭載する。

このほか、「NA-SD10UBL」には、スマホから操作できる「スマホで洗濯」と、最適な量を自動で計量する「液体洗剤・柔軟剤自動投入（2タンク）」を搭載。

一方、「NA-SD10HBL」には、温水の力で黄ばみやニオイ、菌まで落とす「温水スゴ落ち泡洗浄」と、詰め替え用大容量洗剤をそのまま補充できる「液体洗剤自動投入（1タンク）」を採用する。

いずれも、標準使用水量は定格洗濯時で約78L、定格洗濯乾燥時で約65L。消費電力量は定格洗濯時で約70Wh、定格洗濯乾燥時（標準乾燥モード）で約1,980Wh。目安時間は定格洗濯時で約33分、定格洗濯乾燥時（標準乾燥モード）で約195分。総外形寸法は幅639×奥行650×高さ1,010mm （給･排水ホース含む）、質量は約65kg。

関連情報
https://panasonic.jp/wash/

構成／立原尚子