DIME2025年9・10月号では、1980年にガンプラが誕生してから45年目に当たる今、これまでにとりわけ人気を博した商品や技術を改めて振り返るとともに、今後に向けて進められている新しい施策について大特集!
今回は、同特集でも紹介した20年以上王座を守る巨大モデルから、希少金属を使った超高額モデル、そして説明書のページ数まで、ガンプラ界のあらゆる「ナンバーワン」を一挙紹介!
サイズ、価格、パーツ数、ファンネルの数……ガンプラの世界には、思わず「そんなのアリ!?」と驚く〝記録保持者〟たちが存在する。あなたはどこまで予想できただろうか!?
最も巨大なガンプラNo.1
BANDAI SPIRITS
『HGUC 1/144 ガンダムGP03 デンドロビウム』3万800円

2002年の発売から20年以上もの間〝不動のデカさ〟を誇る。ガンダムを取り込む機体のため1/144でもこのサイズに。砲身も長大!
最も小さいガンプラNo.1
BANDAI SPIRITS
『ドラケンE』(『HGUC 1/144 RGM-79SP ジム・スナイパーll』)1650円

『ポケットの中の戦争』に登場。作業用機械を武装させたものなので、通常のMSより小さい。1/144のジム・スナイパーⅡに同梱。
最も高額なガンプラNo.1
BANDAI SPIRITS
『ガンダリウム合金モデル 1/144 RX-78-2 ガンダム』22万円

作品の設定に倣ってパーツにチタニウム、アルミニウム、希土類イットリアを混ぜた合金を使用したため高額となった。
取説のぺージ数が最も多いガンプラNo.1
BANDAI SPIRITS
『PG 1/60 ユニコーンガンダム ペルフェクティビリティ』3万4100円

PGの中でも作りが細かいのでページ数が多い。ちなみに1998年発売の『PG 1/60 RX-78-2 ガンダム』の説明書は16ページしかない。
最もファンネルが多いガンプラNo.1
BANDAI SPIRITS『HGUC 1/144 クシャトリヤ』4950円

これだけファンネルの数があると、作っている途中に無心になって解脱できそう。ランナーから外すのは最後にしたほうがよさそうだ。
取材・文/渡辺雅史
©創通・サンライズ
※本記事内に記載されている商品の価格は2025年6月30日時点のもので変更になる場合があります。ご了承ください。
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