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サッカーをしている小学生の保護者の8割が「人工芝の熱さに不安を感じる」

2025.08.17

時に命の危険を感じるほどの厳しい暑さが続く今夏。サッカーをする小学生の保護者は、炎天下の中でボールを追いかけ回す我が子が熱中症で倒れたりしないか、気が気ではないだろう。

デサントジャパンが展開するフットボールブランド「アンブロ」はこのほど、サッカーをする小学生の保護者132名を対象に「記録的猛暑のなかでのスポーツ時の暑さ対策」に関するアンケート調査を実施し、その結果を発表した。

約95%が夏の暑さへの意識があるが、70℃を超えることもある足元への熱さ対策を行っている人は25%程度

夏の暑さについて意識、対策したことはあるか、という質問に対しては、96%が夏の暑さへの対策を行ったり意識したりしていると回答。ここ数年の歴史的な暑さのなかで、ほとんどの人が熱中症をはじめとする暑さへの意識があることがわかった。

さらに、夏の練習・試合での暑さ対策としてどの部位の対策を行うか3つまで選択してもらうと、首や頭など頭部への対策を行っている人は70%以上である一方、足元への暑さ対策を行っている人は25%程度と、頭部への対策に比べると少ないという結果になった。

試合中の暑さに不安を感じている人は80%以上で、2人に1人が試合中に足裏が熱い・痛いと言っている

次に夏の練習・試合で、人工芝の「熱さ」に関して不安を感じたことはあるかという質問に関して79%の人が「不安がある」と回答。さらに、子どもが「足の裏が熱い・痛い」と言ったことがあるかという質問では、半分以上の55%が「ある」と回答した。足元の気温上昇による負担リスクなどもある中、半数の子どもが親へアラートを送っており、運動中の暑さによる足元への危険が迫っていることがわかった。

断熱スパイクの認知は20%以下だが、必要だと思う人は80%以上

そんな足元の熱さに対して、「断熱塗料が使われているスパイク」があることを知っているか、という質問は「知っている」と回答した人が16%となった。一方で、「足元の熱を軽減する断熱スパイク」があれば選びたいと思うか、という質問に対しては、83%の人が選びたいと回答。年々暑くなり、暑さへの危険や意識も高まっている中で、「断熱スパイク」という新たな選択肢への期待を感じられる結果となった。

<調査概要>
調査期間:2025年7月10日(木)~7月31日(木)
調査対象:サッカーをプレーしている小学生の子どもがいる保護者
調査方法:オンラインアンケート
有効回答数:132名

出典元:デサントジャパン株式会社

構成/こじへい

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