
コクヨは、大手広告代理店のクリエイター・佐久間英彰氏が監修する人気のライフログ手帳「ジブン手帳」シリーズの2026年版を2025年9月中旬より順次発売する。希望小売価格(消費税抜)は「ジブン手帳」が2,700円~4,700円、「ジブン手帳Goods」が590円~860円。
「ファーストキット」、「DIARY」の表紙カラーも刷新!
「ジブン手帳」は、1年で終わりではなく「一生つかえる」手帳をコンセプトとした手帳シリーズで、自分や家族の長期記録を残すライフログ帳「LIFE」、24時間軸で日々の予定や記録を書き綴る「DIARY」、アイデアを書き記す「IDEA」の3分冊スタイルとなっているのが特徴。大手広告代理店のクリエイター・佐久間英彰氏の監修により手帳に書かれるすべての情報を整理・整頓できる設計になっており、書き込みやすく、見返しやすいとして多くのユーザーから支持を得ている。
2026年版では、1日1ページたっぷり書き込める「DAYs」が、京都発のテキスタイルブランド、SOU・SOUとコラボ。本体にはSOU・SOUらしい和モダンな柄をあしらい、手帳をカスタマイズできる限定ステッカーが付属する。なお、「DAYs」とSOU・SOUはどちらも海外での人気が高く、日本のみならず、世界中のユーザーにもっと手帳を楽しんでもらいたいという思いからコラボが実現したという。
また、「DAYs」だけでなく、「ファーストキット」、「DIARY」の表紙カラーも刷新。なかでも「ファーストキット」は目標に向かって頑張る人を後押しする、エッジの効いた鮮やかなカラーを採用。ほかにも「DAYs」の一部コンテンツで英語を併記し、より多くの人に手帳ライフを楽しんでいただけるようにリニューアルした。
さらに、ビジネス現場でも使いやすい落ち着いた色味の「Biz」や、ライフログを手軽に楽しめるミニマルな仕様の「Lite」など、全34品番をラインアップし、使用するシーン、書き込みたい情報に合わせて選択できる。
このほか、「ジブン手帳」に合わせたサイズの「下敷き」や、よく使うページへのアクセス性を高める「インデックスシール」など、「ジブン手帳」がより使いやすくなる周辺文具「ジブン手帳Goods」も用意する。
■「ジブン手帳」2026年版ラインナップ(一部抜粋)
・ジブン手帳DAYs 2026
「DAYs」は、縦軸に24時間軸、横軸に前後の日付と曜日を配した独自のフォーマット「T型タイムライン」が特徴の手帳。働き方や生活様式が多様化し、「仕事と家庭」、「本業と副業」など1人がいくつかの役割や側面を持つケースが増えてきたなか、「DAYs」は1日1ページ構成でたっぷり書き込めるので、異なる情報をページの左右に書き分けることができる。2026年版では、世界中の人に利用してもらいたいという思いから、京都のテキスタイルブランドSOU・SOUとコラボした限定柄をラインアップし、一部コンテンツで英語を併記。カラーはピンク、アイボリー、ブルー、グレーの4色で展開する(グレーはSOU・SOUコラボ対象外)。
・ジブン手帳2026(ファーストキット)
「ファーストキット」は、年を越しても残しておきたい情報を書き溜める「LIFE」、24時間軸で日々の予定や記録を書き綴る「DIARY」、グリッド罫のメモ帳でアイデアを書き記す「IDEA」の3冊があらかじめセットされているスタート版で、ジブン手帳を初めて利用する人におすすめ。「DIARY」と「IDEA」は薄くて軽い「THIN PAPER」、「LIFE」にはなめらかに書けて長期保存に適した「MIO PAPER」を使用し、中紙にもこだわっている。カラーは定番のホワイトと、新色のピンク、レッド、バイオレットの4色を用意する。
・ジブン手帳2026(DIARY)
「DIARY」単冊のタイプ。別冊の「LIFE」と「IDEA」を加えて3冊セットで使用することもできる。カラーは定番のホワイトに加え、癒しを感じさせる新色のバターイエロー、グリーンの3色をラインナップする(B5スリムはホワイトとグリーンの2色展開)。
関連情報
https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/jibun_techo/
構成/立原尚子