小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

積水ハウスが京都・木津川に体験型の住育エデュテイメント施設「JUNOPARK」を開業

2025.08.11

積水ハウスは2025年8月5日、京都府木津川市に地上4階建て、延べ床面積約7500平方mの大型体験型施設『JUNOPARK(ジュノパーク)』を開業した。

JUNOPARKは、体験型研究施設「納得工房」を全面リニューアル。子どもたちが豊かな感性を育み、未来へ向けた可能性を広げられる環境を提供する、積水ハウスの「キッズ・ファースト」の取り組みを体現する施設として誕生した。

同社によれば、”夢中が芽生え、つながり、続いていく”というコンセプトのもと、約3年半の時をかけてさまざまな体験コンテンツを開発したという。

施設概要

『JUNOPARK』は、「エデュケーション(学び)」と「エンターテインメント(楽しさ)」を融合させた「住育エデュテイメント施設」だ。積水ハウスの考える「暮らしの中で育まれる感性」をもとに、「デザイン」「住環境」「ユニバーサルデザイン」「構造」「資源循環」「自然環境」の6つに紐づく、さまざまな感性を育む体験を提供していく。

施設は1階から4階までの4フロアから構成されており、ライブラリーなどを備える1階を中心としたパブリックエリア(無料)と、2階〜4階を中心とした体験エリア(有料)の2つのエリアがある。

施設は「感性が芽生える森」をコンセプトに設計され、施設中央にある1階から3階までの吹き抜け空間には、施設のシンボルツリー「感性の樹」がそびえ立つ。感性の樹を起点に、施設全体で“人それぞれの新しい感性が次々と芽生え、豊かに生い茂った森”が表現されている。

感性を育む体験アクティビティ・体験ギャラリー

■体験アクティビティ

◎テーマ:デザイン(自己を表現する感性)
『マイルーム大改造

50カラー/200テクスチャ以上の素材を組み合わせて思い思いの部屋をデザインするアクティビティ。選択肢が無数に増えることで自分の「本当の好き」がなにかを考え追求でき、他の人のデザインを見ることで「人の好きは唯一無二であること」に気づく。

◎テーマ:構造(観察・ 追求する感性)
『2メートルタワー建築』

チームで協力しながら、2mの高さでも倒れない構造物をつくるアクティビティ。地震に強い建物作りでの構造などをヒントにしながら、構造の工夫について知り、観察してよりよくするために追求する力を養っていく。

◎テーマ:ユニバーサルデザイン(多角的な視点で捉える感性)
『戦略アスレチック』

装具で動きが制限された状態で、チームで協力しあいながらアスレチックをクリアするアクティビティ。さまざま身体の個性を表現した装具を装着することで、ユニバーサルデザインの体験を通して多角的な視点で捉え、考える力を学んでいく。

テーマ:住環境(論理的に考える感性)
『ゴーストハウス調査隊』

不快が詰まった家をチームで調査し、五感を使って不快の理由を考え快適な家に生まれ変わらせていく。なぜ?を論理的に追求するクセを身につける。

◎テーマ:資源循環(モノの価値を見出す感性)
『再生モノづくりラボ』

様々な種類が混ざったごみ山から、ごみを分別することで資源に変え、その資源を活用して新しいアイテムに生まれ変わらせるアクティビティ。普段の生活でもゴミのその先を意識し、身近なモノの価値を見出すことに繋がっていくはずだ。

■体験ギャラリー

◎テーマ:自然環境(自然に共感する感性)
世界の自然共生ハウス展

自然と人が共に生きるために工夫された世界中から集めた家や暮らしを展示。体験しながら学べる要素が多数用意されており、豊かな自然を愛で、共に暮らすことの大切さを学べる。

※その他、各テーマエリアに体験ギャラリーが設置されている。

入場チケット予約について

2階〜4階の体験エリアへは、有料の入場チケットが必要。JUNOPARKホームページのチケット購入ページ(https://junopark.ticket.smarthello.jp/1c9657370cf145a4a90c75e8107e12a3?openExternalBrowser=1)より購入後、発行される二次元コードで体験エリアに入場できる。

現地窓口での販売はありませんが、当日に自身のスマートフォンやタブレットなどから購入可能だ。

◎入場料:子ども(中学生以下)500円、大人1000円

・小学校3年生以下は保護者の付き添いが必要
・未就学児は無料(体験アクティビティには参加できません)
・入場チケットの購入画面だけでは入場できません
・体験エリアへの入場は当日に限り再入場が可能
・パブリックエリア(カフェ・レストラン・ライブラリー・ショップ)は、入場チケットの購入は不要

■体験アクティビティ予約について

有料の体験エリアに入場後、好きな体験アクティビティの整理券(アクティビティパス)を取得することで、参加が可能。

◎詳細はこちらから https://www.sekisuihouse.co.jp/junopark/

<キャラクター詳細情報>

JUNOPARKに住む「住」にまつわる6つの感性を表現するキャラクターが学びをサポート。

JUNOPARKの主要施設概要

施設名/JUNOPARK(ジュノパーク)
開業日/2025年8月5日
所在地/〒619-0224 京都府木津川市兜台6-6-4
延べ床面積/約7500平方m
階数/地上4階建て
施設内容/体験アクティビティ、体験ギャラリー、ライブラリー、カフェ、レストラン、ショップなど
営業時間/9:30〜17:00(カフェ9:00〜17:45 / レストラン 11:30〜14:30)
休館日/毎週水曜日(祝日・長期連休期間を除く)・年末年始・他臨時休館あり
対象年齢/小学校高学年~中学生を中心に、誰でも楽しめる内容となっている ※小学校3年生以下は体験エリアの入場に保護者の付き添いが必要
入場料/体験エリア 子ども(中学生以下)500円・大人1000円 ※未就学児は無料(体験アクティビティには参加できない)
駐車場/約120台(無料)
その他設備/一部除く全館バリアフリー / 車いす・ベビーカー貸出あり / 授乳室あり、多目的トイレ(オストメイト用設備有)完備、盲導犬・介助犬・聴導犬を伴う入館可能

関連情報
https://www.sekisuihouse.co.jp/junopark/

構成/清水眞希

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2025年7月16日(水) 発売

DIME最新号は、誕生45周年のガンプラを大特集!歴史を振り返り、ガンプラが今後どのように進化していくのかを総力取材。プラモデル制作に役立つ〝赤い〟USBリューターの特別付録付き!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。