
ほぼ日は、ほぼ日手帳のデジタル版「ほぼ日手帳アプリ」を2025年9月中旬に配信開始すると発表した。なお、配信に先立ち、App StoreとGoogle Playでダウンロード予約(事前登録)の受付を開始。事前登録をすると「ほぼ日手帳アプリ」配信開始時にプッシュ通知が届き、24時間以内に自動でダウンロードされる。
メモ帳としても便利に使用可能!
「ほぼ日手帳アプリ」は、2001年の誕生から25年目を迎えるほぼ日手帳のデジタル版。スマートフォン端末の情報と連携する設定をすることで、でかけた場所、写真、スケジュールなど、ふだんからスマートフォンに記録している何気ない“今日のできごと”が、「ほぼ日手帳アプリ」に自動で集まるのが特徴で、ひとつひとつの行動を思い出そうとしなくても、アプリのタイムラインを見れば、その日の足跡をたどることができる。
また、集まった記録の中から、どれかひとつを「今日の表紙」としてクリップすることが可能。さらに、メモ帳としても活用可能で、思いついたアイディアや友達に教えてもらった店、気になるサイトや動画のURLなどの情報を記録できるのはもちろん、タグをつける機能もあるので、気になるメモをまとめて見返すこともできる。
加えて、日々の記録にコメントをくれたり、励ましてくれたり、感想を言ってくれたりするキャラクター「センパイ」も用意。「ワンタとニャーコ」「エルカ」「王ちゃま」の3人の中から、好きなセンパイを選べる。
このほか、有料の「プレミアムプラン」限定の機能として、「今日の表紙」から写真などの思い出を選んで、ほぼ日手帳にぴったり貼れるサイズでプリントできる「思い出プリント」も用意する。
■「ほぼ日手帳アプリ」概要
配信予定日:2025年9月中旬に国内配信(2025年12月に英語対応&グローバル配信を予定)
対応OS:iOS/Android(機種により利用できない場合がある)
価格:基本機能は無料(一部機能はプレミアムプラン限定)
※プレミアムプランの価格は、月額プラン 550円/年額プラン 4,980円。
関連情報
https://techoapp.1101.com/ja/
構成/立原尚子