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「洗濯の手間を減らしたい」というニーズの高まりを背景に、いま好調な売れ行きをみせているのがドラム式洗濯乾燥機。洗濯物を干す・取り込むといった日々の作業から解放されるその利便性は、まさに省手間家電の象徴とも言える。そして、これらドラム式洗濯乾燥機の中でも、特徴的な機能から根強い人気をもつのが日立グローバルライフソリューションズ株式会社(以下、日立)の「ビッグドラム」シリーズだ。
日立は8月5日に、このビッグドラムシリーズの2025年モデルを発表(9月中旬発売)。そこで、ここではビッグドラムシリーズが多くのユーザーに選ばれる理由と、新製品の進化ポイントについて最上位モデルのBD-STX130Mで解説する。
日立のドラム式洗濯乾燥機が選ばれる5つの理由
(1)日立ならではの「らくはや 風アイロン」でアイロンの手間を軽減
ビッグドラムが多くのユーザーに支持される理由は、日立ならではの特徴的な機能にある。なかでも「家事の省手間」という点で注目したいのが「らくはや 風アイロン」と「らくメンテ」だ。
日立の「らくはや 風アイロン」は乾燥運転時に高速風&大風量をふきつけ、シワを伸ばしながら乾かす(※1)ことでシワを低減する。もちろんアイロンをかけたレベルの仕上がりにはならないが、シャツであればそのまま着用しても違和感のない程度に仕上げる。つまり洗濯乾燥だけでなく、「らくはや 風アイロン」ならアイロンがけの手間までも軽減してくれるのだ。
(※1)日立調べ。衣類乾燥機DE-N60HV(洗濯後の衣類3kgを乾燥、標準コース)と、ドラム式洗濯乾燥機2023年モデルBD-STX130J(BD-STX130Mと同等性能の機種)(洗濯~乾燥3kg時、標準コース)との比較。

■防シワ加工していないシャツでもシワがすっきり(※2)
(※2)日立調べ。衣類乾燥機DE-N60HV(洗濯後の衣類3kgを乾燥、標準コース)と、ドラム式洗濯乾燥機BD-STX130J(BD-STX130Mと同等性能の機種)(洗濯~乾燥3kg時、標準コース)との比較。衣類の量や素材、一緒に乾燥するものの種類によって仕上がりが異なる。
(2)見逃せないもうひとつの省手間機能「らくメンテ」
「らくメンテ」とはお手入れの手間を軽減する機能のこと。乾燥運転のたびにお手入れが必要だった乾燥フィルターをなくし、次回の洗濯運転時にホコリ・糸くずを3つの自動おそうじで本体下部にある大容量糸くずフィルターに捕集。乾燥フィルターをなくすという大胆な構造を採用している。
ホコリ・糸くずを洗い流してくれる3つの自動おそうじについてくわしく説明する。「洗濯槽自動おそうじ」ではドラム槽と外槽の間などを、すすぎのあとのきれいな水道水で洗い流してくれる。
「乾燥経路自動おそうじ」では乾燥ダクトの前にある保護フィルターを洗浄、さらに熱交換器の掃除も含まれる。ホコリのつきやすいドアパッキンの裏側も「ドアパッキン自動おそうじ」で次の洗濯運転時に、ドアパッキンの裏側を専用のシャワーで洗い流してくれる。

「洗濯槽自動おそうじ」すすぎのあとのきれいな水道水で洗い流す

そして最後にこれまでのおそうじ機能によりでたホコリ・糸くずを下部の糸くずフィルターで捕集する。大容量糸くずフィルターなので、その清掃も約2週間に1回(※2)でOK。サッとごみを捨てるだけで良いのだ。
(※2)日立調べ。BD-STX130M、洗濯~乾燥7kg、1日1回運転時。衣類の量・種類により効果は異なる。

(3)隠れ汚れまで浮かせて落とす「ナイアガラ洗浄」
BD-STX130Mは「省手間」だけではなく、もちろん洗浄力にもこだわりがある。「ナイアガラ洗浄」のポイントとなるのが、「ナイアガラ循環2段シャワー」。まずは洗剤を少ない水で溶かして高濃度の洗剤液をつくり、低い位置から出るシャワーを使って衣類に高濃度の洗剤液の浸透を促進させる。
そして高低差のある2本のシャワーで洗剤液を循環させて、衣類にたっぷり散布。押し洗い・たたき洗い・もみ洗いを行い、汚れを落とす。

そして、ドラムの動きを制御することで押し洗い・たたき洗い・もみ洗いが可能。「洗剤」「水」「ドラムの動き」の3つの力で、落ちにくいエリや袖の皮脂汚れからがんこな泥汚れも予洗い無しでしっかり落とすことができる。
■襟・袖汚れもすっきり落とせる(※3)
(※3)日立調べ。2023年モデルBD-STX130J(BD-STX130Mと同等性能の機種)、洗濯7.8kg(6割負荷)時、標準コースにおいて。衣類の量、汚れ、洗剤、コースの種類などによって効果は異なる ※泥汚れは人工的に付着させたもの。
(4)寒い季節でもしっかり脱水できるようになった「AIお洗濯」(※4)
ここまでは、従来モデルから搭載されてきたビッグドラムシリーズの機能を紹介してきた。2025年モデルではこれらの機能に加え、新たに「AIお洗濯」などが進化した。
「AIお洗濯」は、ビッグドラムシリーズに搭載されているセンサーを利用した機能のこと。衣類の量や汚れ具合、水温、洗濯中の布の動き・すすぎ具合などからAIが自動で判断し、その状況に応じて洗い方や時間、すすぎ、脱水具合まで調整できる。例えば、洗濯物が少ない時は必要以上に時間や水を使わず、汚れが多い時には洗い時間を延長。かしこく、きれいに洗い上げる。
新製品は、この「AIお洗濯」の脱水行程に注目。水温が低くなると粘性と表面張力が増し、衣類と水の吸着力が強まる。その結果、脱水時に衣類から水が抜けにくくなり、脱水が弱く感じられていた。 新モデルでは洗濯運転時に水温が低いと検知すると、自動で脱水時間を延長し、冬場など寒い日でも快適な仕上がりを実現する(※洗濯運転時のみ作動)。
(※4)工場出荷時はオフ設定。標準コースの洗濯運転・洗濯~乾燥運転時に作動する。洗濯運転と洗濯~乾燥運転では、センシングする内容が異なる。使用水量・消費電力量・運転時間が増減。布量・水温・洗剤・布動きは、「AIお洗濯」オフ時もセンシングする。

(5)P&Gと共同開発した香りをより楽しめる新コース
もうひとつの新機能が新しいダウンロードコース「すすぎ剤(レノアクエン酸in)」コースの追加だ。
P&Gと共同で開発した本コースでは、すすぎ剤を手動投入口に、柔軟剤を自動投入タンクに入れることで、すすぎ剤と柔軟剤の両方を適切なタイミングで投入できる。従来は、すすぎ剤と柔軟剤を両方使用する場合、2回目のすすぎ時に同時に投入していたが、本コースでは、すすぎの1回目にすすぎ剤を投入して衣類に付着したニオイを落とし、2回目のすすぎで衣類の量に合わせた柔軟剤を投入して香りを付与する。風呂上りや洗顔時などで使用するタオルや、夏場の汗で湿った衣類などで、柔軟剤の香りをより楽しめるコースとなっている(※5)。
なお、本コースは「ハピネスアップ」アプリからダウンロードして利用できる。
(※5)日立調べ。BD-STX130M、洗濯8kg時、標準コースとすすぎ剤(レノアクエン酸in)コースの比較。衣類の量、汚れ、素材、一緒に洗濯するものの種類によって効果が異なる。衣類の量によっては標準コースと比べて柔軟剤の使用量が増える。P&G の洗剤・すすぎ剤・柔軟剤の組み合わせにおいて。
ニーズに合わせて選べるラインアップ
「アイロンがけ」「メンテナンス」の手間まで減らしてくれるビッグドラムシリーズは、まさに洗濯を「任せられる」家電。仕事や育児、介護などで忙しく、少しでも家事の負担を軽くしたい人にとって強い味方になってくれるはずだ。
上位モデルであるBD-STX130M/BD-SX130Mなら、乾燥方式にヒートポンプ式を採用。低温ヒート式と比べて消費電力を抑えられる(※6)点も、日常的に使う家電として見逃せないメリットといえる。
また、日立では幅広いニーズに応えるため、低温ヒート式のBD-SW120M/BD-SV120M/(2024年度発売)BD-SG110Kもラインアップ。同社は衣類温度が約65℃に保たれる(※7)「低温ヒート式」を採用し、高温による衣類へのダメージを抑える工夫をしている。さらに、乾燥時に湿気を洗濯機外に出しにくい「水冷除湿」方式で、周囲の温度や湿度が上がりにくいので、室内の結露を抑える。日本製であることも安心なポイントだ。
このように、それぞれの生活環境やニーズに合わせた選び方ができるのも魅力のひとつといえるだろう。
(※6)ヒートポンプ非搭載BD-SW120Kとの比較、標準コースにおいて。
(※7)日立調べ。洗濯~乾燥コースにおいて。一般社団法人 日本電機工業会で定めた試験布に温度センサーを取り付けて計測。乾燥時の温度は衣類の素材により異なる。また、乾き具合によっては、乾燥運転を延長し温度が高くなる場合がある。

キャンペーンを使えば5年間のメーカー保証が無料に(対象機種:BD-STX130M)
日立は対象洗濯機で通常1年のメーカー保証を有償で5年に延長できるサービス(※8)を展開中だが、今回、最上位モデルBD-STX130Mを対象に長期保守5年無料キャンペーンの実施も発表。現在、多くのメーカーが海外生産を行う中、ビッグドラムはすべて日本国内の自社工場で製造されている。このキャンペーンは、日立が製品品質に強い自信を持っていることの証ともいえるだろう。
ドラム式洗濯乾燥機は決して安い買い物ではないため、購入後の故障やトラブルを不安に感じて購入に踏み切れないという人は、今回のキャンペーンを活用して、安心して長く使える1台を手にしてみてはいかがだろうか。
(※8)キャンペーンには別途応募が必要です。 キャンペーンの詳細はこちら
文/倉本 春
広告:日立グローバルライフソリューションズ