
2025年7月1日に全国発売されたJTの加熱式たばこ用新型デバイス『プルーム・オーラ』の販売が、想定を超える好調な滑り出しを見せている。Ploom専用たばこスティック『EVO(エボ)』新フレーバー発表&試喫体験会に登壇した、日本たばこ産業・RRP商品企画部担当部長の村谷泰志さんは、「販売開始からわずか3週間で、過去モデルの2~3倍の販売実績を記録した」ことを明かし、その要因として「スリムなデザイン、たばこ葉の香味を最大限に引き出す最適な温度を長く保つ新加熱技術、たばこの味と吸いごたえを好みに合わせて選べる4つの加熱モードがユーザーの満足度につながったと思っています」と解説した。
Ploom専用スティック『EVO(エボ)』の人気が急上昇中!
新型デバイスの勢いもあり、『プルーム・オーラ』と同時リリースとなったJT初の加熱式たばこ専用プレミアムブランド『EVO(エボ)』のPloom専用スティックの売れ行きも急伸。最高級品質のたばこ葉のみを使用した味わいは特に好評で、この1年間にJTが発売した新たばこスティックの約3倍となる販売シェアを記録しているという。
Ploom専用スティック『EVO(エボ)』は第一弾としてディープ・レギュラー、コールド・メンソール、エボ・ベリー・クリスタルを発売。今回2銘柄が加わった。
熱帯をイメージさせるトロピカルなフレーバーの人気が急伸
加熱式たばこを愛用する愛煙家の味わいのセグメントは、大きくメンソール、レギュラー、フルーツフレーバーの3つに分類される。直近のデータでは、フルーツフレーバーの人気が大きく伸長し、喫煙者の34%(JT調べ)がフルーツフレーバーを選んでいる。特にトロピカルフレーバーと呼ばれる、バナナやマンゴーといった熱帯・亜熱帯のフルーツをイメージしたフレーバーの支持が急拡大している。
2種類の果実のハーモニーを愉しめる2銘柄が新登場
こうした市場の動きに応え、「エボ」ブランドから、新たに熱帯のフルーツの味わいを満喫できる『エボ・トロピカル・ベリー・クリスタル』と『エボ・トロピカル・バナナ・クリスタル』の2銘柄が発表された。
2銘柄ともにシートたばこには完熟マンゴーフレーバーを使用。『ベリー・クリスタル』にはベリーカプセル、『バナナ・クリスタル』にはバナナカプセルを搭載し、カプセルを潰して吸うと、トロピカルフレーバーが混じり合う、2つの果実のハーモニーを楽しめる。
「当社のブレンダーが数えきれないほどさまざまな組み合わせを試行錯誤しながら、約1年をかけて最高の味わいに漕ぎつけました。2種の味わいが重なることでうまれる、単体フレーバーの旨さとは違う、新しい味わいを愉しんでいただきたいですね」(村谷さん)。
2銘柄を試喫するとまさにトロピカルな風味。口の中に広がる亜熱帯果実のような独特の甘みを深く感じることができた。
Ploom Shopカフェ併設店舗 限定ドリンク キャンペーンを実施
Ploom Shopカフェ併設店舗で期間中に提供される限定ドリンク『フローズン・マンゴー×ベリー』と『フローズン・マンゴー×バナナ』。おひとり様1回までのご提供とし、在庫が無くなり次第本キャンペーンは終了。通常カフェメニューとしての販売はないので、エボユーザーはこの機会にぜひ、お試しいただきたい。夏らしい味わいはとにかく美味。
『エボ・トロピカル・ベリー・クリスタル』、『エボ・トロピカル・バナナ・クリスタル』の発売にともない、全国のPloom Shopカフェ併設店舗にて、新フレーバー2銘柄から着想を得た限定ドリンク『フローズン・マンゴー×ベリー』『フローズン・マンゴー×バナナ』を提供するキャンペーンが開催される。開催店舗は全国のPloom Shopカフェ併設店舗(札幌店、銀座店、名古屋店、なんば店、天神店)。該当店舗で「エボ・トロピカル・ベリー・クリスタル」か「エボ・トロピカル・バナナ・クリスタル」を購入し、アンケートに回答されたユーザーが対象。キャンペーンは2025年8月1日~8月31日まで。
取材・文/安藤政弘