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脳科学で解明!「神経衰弱」が記憶力を高めるメカニズム

2025.08.29

人生100年時代。年齢を重ねることは、経験と知恵が深まる素晴らしい旅です。でも、一方で記憶力や集中力の低下に不安を感じることがあるかもしれません。

そんな中、脳科学者・西剛志氏が提案するのは、「脳の若さ」を保つためのシンプルな習慣。実際に、80歳を過ぎても好奇心を持ち続け、学びを楽しむ人たちが実践していることとは?

この記事では、書籍『増量版 80歳でも脳が老化しない人がやっていること』から、脳を元気に保つヒントを抜粋・再編集してわかりやすくご紹介します。

年齢に関係なく、今から始められる「脳のメンテナンス」を一緒に学びましょう。

「神経衰弱」をやると、記憶力が上がる

体の柔軟運動のように、脳の柔軟性を高め、記憶力を上げる方法があります。

最新の研究で、若者の多くが脳の前頭前野の左右の片側だけをよく使っていることがわかりました。

一方で、高齢者には前頭前野の左右を使う人と片側しか使わない人がいるのですが、左右を使う人ほど認知スコアが高かったり、作業効率が高いことがわかっています。まるで二つの言語を使っているような感じで思考していたのです。前頭前野の左右両方を使うことで、脳の機能を高めてくれるので、左右ともに活発に使えるようになる方法を紹介します。

鍛え方は簡単です。

新しいことを覚える練習をする。それだけです。たとえば英語を覚えたり、資格をとる勉強をしてみたり。前頭前野を左右ともにうまく使うためには、脳に新しい負荷をかける必要があるからです。

たとえば英語を覚えていくときは、最初は前頭前野の左側しか使っていない状態ですが、徐々に左右ともに使えるようになっていきます。

トランプの「神経衰弱」でトレーニングするのもいいと思います(筋トレと同じように、使うことで脳のネットワークも発達していきます)。

若いときは神経衰弱が得意だった人でも、加齢とともにだんだん苦手になっているのではないでしょうか。

神経衰弱を頻繁にやる。それだけでいいんです。お孫さんとやる、夫婦でやる。やり続けていくと、前頭前野を左右使えるようになり、記憶力が高まっていきます。

大切なのは「やり続けて、上達していくこと」です。

できないことができるようになったときに前頭前野の左右両方を使えるようになります。

ちなみに、若い人はもともと脳のパフォーマンスが高いので、前頭前野の左側を使うだけでも十分機能します。ただ、若者でも両方使えればさらにいい状態になります。

☆ ☆ ☆

未来の自分のために、今日からできることを!

年齢に関係なく、脳も心も、日々の習慣で変えていけます。小さな一歩が、未来の自分を大きく変えるかもしれません。ぜひ、今日からできることをひとつ、始めてみませんか?

増量版 80歳でも脳が老化しない人がやっていること
著者西 剛志
発売日2022年8月13日
価格1400円(税別)

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楽天ブックスで購入する

いくつになっても脳が若いままの人と、老化が進んでいく人の差はどこにあるのか?脳科学者が伝えたい「老人脳」にならないための方法を伝授!スーパーエイジャー(高齢になっても超人的な認知・身体能力を持つ人)たちの脳の使い方をひも解き、いつまでも若々しく幸せなシニアライフを送るコツを届ける一冊です。

(著者情報)
西剛志(にし・たけゆき)
脳科学者(工学博士)、分子生物学者。T&Rセルフイメージデザイン代表取締役。1975年、宮崎県高千穂生まれ。東京工業大学大学院非常講師や特許庁を経て、2008年に企業や個人のパフォーマンスをアップさせる会社を設立。 子育てからビジネス、スポーツまで世界的に成功している人たちの脳科学的なノウハウや、大人から子どもまで才能を引き出す方法を提供するサービスを展開し、企業から教育者、高齢者、主婦など含めて1万人以上をサポート。テレビなどの各種メディア出演も多数。著作は『なぜ、あなたの思っていることはなかなか相手に伝わらないのか?』(アスコム)をはじめとして累計発行部数10万部を突破。

構成/DIME編集部

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