
犬になつかれる人もいれば、一方で犬に吠えられる人もいる。両者を分ける違いは、愛犬家の目から見ていったい何なのか?
エイトが運営するドッグフードの神様はこのほど、全国の犬の飼い主356名を対象に「犬に好かれる人・嫌われる人」に関するアンケートを実施し、その結果を発表した。
犬に好かれる人の特徴、1位は「優しい人」
犬に好かれる人の特徴として、1位は「優しい人」(70票)。以下、2位「ご飯や散歩などのお世話をしてくれる人」(63票)、3位「穏やかで落ち着いている人」(37票)と続いた。日々の関わりの深さはもちろん、安心感を与えるような柔らかい態度が、犬からの信頼につながるのかもしれない。
また「スキンシップが上手」(34票)、「距離の取り方がうまい」(20票)といった、相手に合わせた接し方ができることも上位に挙がった。
犬に嫌われる人の特徴、1位は「声が大きい人」
犬に嫌われる人の特徴としては、1位が「声が大きい人」(66票)、2位が「威圧感のある人」(36票)となり、強い刺激を与える人が犬に嫌われると考える飼い主が多かった。
一方で、「怖がりながら犬に接する人」(31票)や「無理矢理追いかけたり触る人」(29票)、「無関心な人」(20票)なども上位に。積極的すぎても、消極的すぎても、犬は戸惑ってしまうのかもしれない。
<調査概要>
アンケート名:犬に好かれる人・嫌われる人に関するアンケート
回答者数:356名
アンケート実施日:2025年6月4日
調査の方法:インターネット調査
構成/こじへい