
Nothing Technology Japanは、新型スマートフォン「CMF Phone 2 Pro」を公式サイト「nothing.tech」にて販売開始した。価格は8GB+128GB モデルが 42,800円、8GB+256GB モデルが47,800円。なお、同製品は、楽天モバイル、IIJmioなどでも取り扱われる。
おサイフケータイにも対応!
「CMF Phone 2 Pro」は、NothingのサブブランドであるCMF by Nothingの新型スマートフォン。厚さ7.8mmのスリムボディや個性が際立つデザインが特徴で、カラーはブラック、ホワイト、オレンジの3色で展開する。もちろん、性能面にもこだわっており、アウトカメラは三眼構成で、ディスプレイには6.77型の有機ELパネルを採用。さらに、おサイフケータイにも対応する。
■デザイン
厚さは「CMF Phone 1」と比べて約5%薄い7.8mm、重さは185gというスリムボディを実現。またデザインは、Nothingらしく細部までこだわり、ステンレススチール製のネジや、洗練された印象があるアルミニウム製のカメラリングなど、クラフトマンシップから生まれた工業製品としての美しさと楽しさを合わせ持っている。さらに、IP54の防塵防滴性能を備えているので、安心して利用できる。
■カラー
ブラック、ホワイト、オレンジの3色で展開。ブラックはすりガラスのような質感の背面とグロス仕上げのフレームの組み合わが魅力で、洗練されたミニマルデザインのホワイトには本物のような感触と触感のサンドストーン調のパネルを採用。そして、オレンジは独特な光沢感のあるメタリック調仕上げとなっている。
■カメラ
背面には、「CMF Phone 1」よりも光を64%多くとらえることができる大型センサーを搭載した50MPメインカメラ、6枚のレンズにより最大20倍のウルトラズームが可能で遠くの被写体も鮮明に撮影できる50MP望遠カメラ、風景や建築などあらゆるシーンの撮影で活躍する8MP超広角カメラで構成するトリプルカメラを搭載。また、前面には、16MPカメラを採用した。
■パフォーマンス
MediaTek Dimensity 7300 Pro 5Gプロセッサーを搭載し、最大2.5GHzの8コアCPUで高負荷なマルチタスク処理にも十分対応。「CMF Phone 1」のパフォーマンスと比較して、処理速度は10%向上し、グラフィック性能は5%向上している。
■バッテリー
5,000mAhの大容量バッテリーを搭載し、フル充電で約2日間の使用が可能。また、33Wの急速充電にも対応する。
■ディスプレイ
解像度1,080×2,392ドットの6.77型AMOLEDディスプレイを搭載し、リフレッシュレートは最大120Hzに対応。また、最大輝度は3,000nit、色深度は10bitで、HDR10+にも対応する。
構成/立原尚子