
サントリーは、ノンアルコールサワーベース「ZEROPPA(ゼロッパ)」を9月16日より、全国の飲食店向けに新発売する。それに先立ち7月18日から、東京都港区・東京タワーフットタウンビルに常設する同社のノンアルコール飲料のコンセプトショップ「ノンアル∞STAND by ZEROPPA」などで先行発売を開始した。容量500mlで、希望小売価格は400円(税別)。アルコール度数は0.00%。
「ZEROPPA」は、様々な清涼飲料と割ることで「お酒のような複雑な味わいや余韻を楽しめる」と謳う飲食店向けノンアルコールサワーベース。アルコール“ゼロ”で“パッ”と手軽にノンアルコールサワーがつくれる、という意味を込めてこの商品名を付けたという。
中味には、厳選した香り高い焼酎やウイスキーを蒸溜しアルコール分を取り除いた「焼酎エキス」「ウイスキーエキス」を使用。炭酸水やジュースなどの清涼飲料を1:4で割る飲み方を推奨しており、導入した場合、多彩なノンアルコールメニューの展開が可能になるとという。
パッケージは白色の背景にして、アルコール0.00%を3つの0(ゼロ)を重ねたアイコンで表現し、“ベースのノンアル”を象徴するようなシンプルなデザインを採用。同商品を使用した様々なノンアルコールサワーを「ゼロよいサワー」と名付け、ノンアルコール飲料の新たな楽しみ方として提案していくとのことだ。
関連情報
https://www.suntory.co.jp/non-al/
構成/KZ